徳光和夫“有働由美子の後継者”に期待するアナの名明かす「彼女は一歩はみ出ようとしてる」

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　フリーアナウンサー徳光和夫（83）が19日放送のニッポン放送「うどうのらじお」（金曜後3・30）に出演。パーソナリティーの有働由美子（55）を絶賛し、“有働の後継者”になりうるアナウンサーをの名を明かした。

　徳光は「有働さんすごいよね、『news　zero』のときとか言葉に余裕があったもんね」と切り込み、「褒め殺しになってしまうかもだけど話すスピードもいいし本当に良いトーンだね」と絶賛。「今度音楽番組でどう変身するか楽しみ」と今月スタートした日本テレビ「with　MUSIC」への期待も口にした。

　褒められた有働は「徳ちゃん、実はまだじたばたしています。この歳になっても放送前ジタバタしてます」と返答。

　徳光は「セクハラ発言になってしまうかもしれないけど、NHK時代より本当にきれいになったね」とさらに褒める。有働は「うどらじは(セクハラ)大丈夫になってます」とジョークで返し、「むしろ、NHK時代ダメでしたか」と笑った。徳光は「もうちょいイモだった、全然イモじゃないもんね今」と“すれすれ”の表現で有働の変化を口に。有働は「イモキャラだったので」と笑いながら振り返った。

　変化の一因として有働は「髪」を挙げた。「父が教師で目に留まる髪染めが禁止だった」「そして、そのままNHKに入った。“脱色してください”“私は不良になるんだ”と言って『news　zero』を卒業した次の日から髪の毛を染めた」と明かした。

　徳光は「こういう“ちょっとロック”な生き方があなたの魅力だよね」と言い、「NHKの今の女性アナウンサー有働さんのマネしようとしてるけどなかなかできないね」と語った。有働は「いい加減じゃないんでしょうね」と口にすると徳光も「中途半端にいい加減だね」と話した。

　そして徳光は「有働さんの後継いでくれるんじゃないかって人は朝やってる鈴木(奈穂子)さんって人」と有働の後継者と期待する名を挙げた。

　徳光は「彼女は夜になるとロックな発言もあったりする。NHKはみんな台本通りにするんだよな、でも彼女は一歩はみ出ようとしてる」とその理由を明かした。有働も「戦っている感じがありますよね」と共感していた。