『仮面ライダーガッチャード』“クロトー”宮原華音が坂本監督回で圧巻アクション「相性よすぎ」 次回予告にダークライダーが登場

2024年4月21日(日)9時46分 オリコン

宮原華音 撮影:宇高尚弘 (C)ORICON NewS inc.

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 令和仮面ライダー第5作『仮面ライダーガッチャード』(毎週日曜 前9:00、テレビ朝日系)の第32話「現る大王!人形たちのジレンマ」が21日に放送された。

 マルガムを倒し、アクマノカリスをガッチャ。蓮華(安倍乙)らとご機嫌で帰還する宝太郎(本島純政)に突如クロトー(宮原華音)が襲いかかってきた。

 必死で抵抗しながらも争いはやめようと宝太郎は説得するが、そんな二人の前にカッシーン軍団を引き連れたアルファ(宮澤佑)が現れた。ガッチャードを排除すると襲いかかるカッシーン軍団を相手に戦う宝太郎。しかし、そんな様子を伺っていた何者かによって宝太郎とクロトーらは蓮華らの前から突如姿を消してしまった。

 特別な錬金術が施された迷宮のような場所で逃げ道を探す宝太郎とクロトー。なおも宝太郎は一緒にここから出ようと、クロトーに手を差し伸べるが、クロトーはあくまでも宝太郎を突き放す。

 一方、錬金アカデミーでは鏡花(福田沙紀)がラケシス(坂巻有紗)を人間に変えようと研究を始める。しかし、ラケシスが禁忌の錬金術によって生まれたホムンクルスであることを知り、鏡花らは思わず声を失う。

 宝太郎とクロトーが再びアルファとカッシーン軍団に襲われた。宝太郎はガッチャードに変身、まずは眼の前の敵を倒してここから脱出しよう、とクロトーに呼びかける。その言葉を受け入れたクロトーは自らの力では扱えない参式ではなく、ドレッド弐式に変身する。

 次々とカッシーンを倒すドレッド弐式にアルファも撤退を余儀なくされるが、ガッチャードはプラチナガッチャードにチェンジ。ドレッド弐式との強烈なライダーキックでアルファを撃破、ついに迷宮からの脱出に成功する。

 改めて共闘を呼びかける宝太郎だが、やはりクロトーは拒否。そんな二人の前にアトロポス(沖田絃乃)と冥黒王ギギスト(声:置鮎龍太郎)が姿を現した。強力な重力波で宝太郎らの動きを封じたギギストは、クロトーの首を掴むと「お前の望む物を与えよう」と突き放す。

 次の瞬間、黒い邪気に包まれたクロトーは漆黒の鎧をまとった強化体へと変貌。凄まじい力を手に入れたクロトーはアトロポス、ギギストとその場から去っていく。

 そのころオーロラのようなカーテンからハンドレッドの幹部サイゲツ(高木勝也)、ミメイ(谷口布実)、タソガレ(橋渡竜馬)の3人が姿を現した。ガッチャードの破壊を狙うサイゲツら、その恐ろしい目的とは。

 突然、ダークライダーに変身する予告が流された。ファンは「ハンドレッドはダークライダーなのか」などとSNSでは大きな反響に。また、坂本浩一監督による宮原の圧巻のアクションも「相性よすぎ」「過去一のアクション」と話題となっていた。

オリコン

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