川口春奈 「二コラ」モデル時代のハードすぎる日々回顧 共演者ツッコミ「昭和のアイドルやん!」

2024年4月21日(日)11時24分 スポーツニッポン

 女優の川口春奈(29)が20日放送のTBS「人生最高レストラン」(土曜後11・30)に出演。「二コラ」モデル時代のハードすぎる日常を振り返った。

 川口は長崎県五島列島の福江島出身。中学1年生の時のデビューのきっかけはティーン誌「二コラ」のオーディション。「幼なじみに『二コラ』っていう、小中学生向けの雑誌のモデルオーディションに他薦で履歴書を勝手に送られて、それが受かっちゃって」。雑誌社からの連絡に「実家の固定電話に編集部の方から電話が来て、母が出て、詐欺の電話かと思ったらしくて。それでバトってたのは覚えてます、電話口で」と回顧。「でも“本当みたい!”ってなって、それから“え?ほんと?”って実感がわいてくるというか」と中学1年生でモデルの仕事をスタートさせた。

 当時の編集長もVTR出演。最終オーディションのカメラテストで「笑えません」と言っていたことを覚えているとコメント。川口も「覚えてます。“今すぐ帰りたい”と思って」と振り返りつつ「そこから慣れるまでは早かったですけど、オーディションから最初のほうは“どうして…”って思ってました」と振り返った。

 中学時代2年半は福江島から東京に通いながらモデルの仕事をしていた川口。「行きは(福江島から)長崎か福岡まで行って、直行便がないのでそこから羽田。金曜日に(東京に)行って、土日で撮影して、日曜日までに帰ってこなきゃいけないので、日曜日の最終便で(羽田から)福岡まで飛行機で行って。博多から出る深夜の夜行船で9時間半かけて(島へ戻った)。港に母が迎えに来てくれていて、制服持って来てもらって、車で着替えて、直で学校、みたいな」と振り返ると、スタジオから「きつー!」の声。タレントのYOUからは「昭和のアイドルやん!」とのツッコミは入った。

 中学卒業して上京。2011年には「二コラ」を卒業。女優業に専念することに。「今の所属事務所が役者さんが多い事務所で、自然な流れで、先輩たちを見てきた流れでお芝居のオーディションをやったり、コマーシャルのオーディションに行ったり、先輩たちを見てて、自然と女優業になっていったって感じ」と語った。

スポーツニッポン

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