二宮和也 独立して劇的に増えた“仕事”「極端な話、今まで出てきた分くらいの作品数を...」

2024年4月21日(日)15時5分 スポーツニッポン

 「嵐」二宮和也(40)が、20日放送のTOKYO FM「川島明 そもそもの話」(土曜後5・00)にゲスト出演し、独立後の業務について語った。

 昨年10月にSMILE−UP.(旧ジャニーズ事務所)からの独立を発表。独立後は現場入り、スケジュール調整やギャラ交渉まで1人でこなし、実姉の力を借りて公式サイトを開設するなど、新たな環境での奮闘ぶりを明かしていた。

 パーソナリティーの「麒麟」川島明から「激動じゃないですか?一気に環境も変わって。ご自身で、お姉ちゃんとか家族でやってますみたいな」と振られると、二宮は「有名子役みたいな立ち位置で」と笑わせた。

 独立後、しばらくはマネジャーがいない時期もあった。「車を登録して、ナンバーを言って、駐車場を取るところから始まって。続いている番組はそのまま継続してもらっていたんですけど、新しくやるやつとかは、スタイリストさん、メークさんに連絡して、“何月何日空いてますか?”って」。タレント業以外の仕事は他にも事務処理などがある。「撮影が終わって、請求が飛んできて、さばいてみたいな」。新たに覚えた仕事の種類は、多岐にわたる。

 これまで知ることがなかった、1つの仕事が決まり、終わるまでの流れを知ることができたという。「別に前の環境が悪かったとは一切思っていないし、何なら集中できる一番正しい方法だと思うけど、こうなってみて初めて気づいたのが、仕事に対しての責任みたいなのを、すごくたくさん持つようになった」と話した。

 スケジュールの都合などで断念した仕事も、断るまでの過程にはすべて自分が関わっている。「何なら、スケジュールだなんだでできなかった、お断りした作品ですら、ちゃんと台本を読めている。やらないやつも全部読んでいるわけ。企画書とかもそうだから。読んで読んで読んで、全部やって、なるほど、こういうことかってなって、次に行こうと思った時に、“この期間なんです”となった時に、“その期間は働いているから無理だ”と」と、そのやりとりを説明した。

 台本に目を通しながら、断った仕事も相当数あるという。「極端な話、今まで出てきた分くらいの作品数をもう読んでいるかも。やってはいないけど。いや、すごいよ。こういうことやっていただいていたんだって」とも明かしていた。

スポーツニッポン

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