『THE SECOND』ファイナリスト ラフ次元「最低でも準優勝できるように…」

2024年4月22日(月)9時30分 オリコン

ラフ次元(C)フジテレビ

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 “結成16年以上”の漫才師たちによるフジテレビの賞レース『THE SECOND〜漫才トーナメント〜』(5月18日 後7:00〜11:10)について、ファイナリスト8組が21日、決定した。Hブロック勝者のラフ次元がコメントを寄せた。

 20日・21日に「ノックアウトステージ16→8」が開催された。16組の漫才師たちが2組ずつ登場し、1対1の“タイマン”形式でし烈なネタバトルを展開。激戦の末、「グランプリファイナル」に出場するファイナリスト8組がついに決定した。

 名勝負を繰り広げ、見事勝ち抜いた8組は、この後いよいよ最終決戦「グランプリファイナル」へ進出する。MCの東野幸治、ハイパーゼネラルマネージャーのくりぃむしちゅー有田哲平、そしてスペシャルサポーターの博多華丸・大吉が見守る中、王座をかけて激突するが、この「グランプリファイナル」では、これまでのトーナメント表をいったん白紙に戻し、改めてトーナメントを組み直すことに。

 25日午後8時(※予定)よりフジテレビ本社にて行われる「グランプリファイナル組み合わせ抽選会」で、新たな対戦カードが決定する。

■Hブロック勝者:ラフ次元(梅村賢太郎、空道太郎)
「今回は、モンスターエンジンさんが対戦相手ということで、開き直って臨んだ感じなんです。ウケるネタというよりも、はじける感じの楽しいネタを選んだんで、それがうまくハマったのかもしれないですね。僕ら、去年の“16→8”で、ギャロップさんに1点差で負けて敗退したから、勝手に“準優勝”って言い張ってたんです(笑)。だから今年は、最低でも準優勝できるように頑張りたいです!」(空)

「尊敬するモンスターエンジンさんになんとか勝つことができて、喜びをかみしめていることころです。あと、大阪のコンビでポットAに選ばれたのは僕らだけやったんで、ファイナリストに残れて、ほんまによかったなと。今年も選考会から“32→16”、“16→8”と、ほんまに面白い人たちしかいなかったんで、グランプリファイナルでは、その人たちに恥ずかしくない漫才をやりたいですね」(梅村)

■「ノックアウトステージ16→8」結果

<Aブロック>
先攻:ダブルアート ●244点(1点:3人、2点:50人、3点:47人)
後攻:タモンズ ○283点(1点:1人、2点:15人、3点:84人)

<Bブロック>
先攻:ハンジロウ ○279点(1点:1人、2点:19人、3点:80人)
後攻:リニア ●272点(1点:0人、2点:28人、3点:72人)

<Cブロック>
先攻:ロビンフット ●268点(1点:2人、2点:28人、3点:70人)
後攻:ななまがり ○274点(1点:6人、2点:14人、3点:80人)

<Dブロック>
先攻:母心 ●269点(1点:1人、2点:29人、3点:70人)
後攻:金属バット ○284点(1点:0人、2点:16人、3点:84人)

<Eブロック>
先攻:ザ・パンチ ○292点(1点:0人、2点:8人、3点:92人)
後攻:かもめんたる ●243点(1点:5人、2点:47人、3点:48人)

<Fブロック>
先攻:囲碁将棋 ●275点(1点:0人、2点:25人、3点:75人)
後攻:タイムマシーン3号 ○280点(1点:1人、2点:18人、3点:81人)

<Gブロック>
先攻:マシンガンズ ●267点(1点:1人、2点:31人、3点:68人)
後攻:ガクテンソク ○293点(1点:1人、2点:5人、3点:94人)

<Hブロック>
先攻:ラフ次元 ○283点(1点:1人、2点:15人、3点:84人)
後攻:モンスターエンジン ●266点(1点:1人、2点:32人、3点:67人)

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