『ヒカルの碁』初の舞台化決定 7月に上演でキャスト発表!進藤ヒカル役は糸川耀士郎

2024年4月22日(月)12時3分 オリコン

漫画『ヒカルの碁』舞台化決定 (C)ほったゆみ・小畑健/集英社

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 漫画『ヒカルの碁』が初めて舞台化されることが決定した。タイトルは『歌絵巻「ヒカルの碁」序の一手』で、2024年7月5日〜7月14日にサンシャイン劇場に上演され、あわせてスタッフ・キャスト情報が公開された。

 演出・脚本はミュージカル「黒執事」や・舞台『デュラララ!!』、舞台「フルーツバスケット」、仮面ライダーシリーズなど人気作品を手掛ける毛利亘宏、振付・ステージングはミュージカル「黒執事」やミュージカル「刀剣乱舞」、ミュージカル「テニスの王子様」などで活躍する本山新之助が務める。

 音楽はハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」シリーズや東京ワンピースタワー、「バクマン。」THE STAGEなど数多くのプロジェクトを手掛ける劇伴作家の和田俊輔、美術は舞台『刀剣乱舞』、舞台『弱虫ペダル』など数々のヒット作で舞台美術を手がける秋山光洋が担当する。

 キャストは進藤ヒカル役を糸川耀士郎、藤原佐為役を小南光司、塔矢アキラ役を赤澤燈、藤崎あかり役を生田輝、塔矢行洋役を広瀬彰勇が担当。追加キャストは後日発表される。

 チケットはオフィシャル先行抽選販売がスタートし、SS席(特典付・前方3列以内) は1万2000円、S席(特典付) は1万円、A席(特典付) は8000円。

 『ヒカルの碁』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)で1999年〜2003年まで連載されていた漫画が原作で、囲碁を題材にしたストーリー。主人公・進藤ヒカルが天才棋士の霊にとりつかれたことをきっかけに囲碁の世界にのめり込み、「神の一手」を目指し成長する姿を描いている。2001年から2003年にはテレビアニメが放送されている。

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