ウーピー・ゴールドバーグ、“スーパーヒーローの黒人のおばあさん”が主人公の映画脚本を執筆中
2021年4月23日(金)11時45分 シネマカフェ
エミー賞、ゴールデングローブ賞、アカデミー賞(オスカー)、トニー賞のエンタメ界で重要な4つの賞を全て獲得し、「EGOT」を達成済みのウーピー。現在は執筆業に取り組んでおり、「地球を本気で救おうとしているスーパーヒーローの黒人のおばあさん」を主人公とした映画の脚本を書いていると明かした。
「子どもの頃から、スーパーヒーローが大好き。いつだって地球を救ってくれるでしょう。でも、誰が本当に地球を救ってくれるか知っている? 黒人のおばあさんなの」。
映画化が実現されるか現時点では不明だが、ファンはおもしろい反応を見せている。「それは『伝記映画』って呼ばれるものだよ」「自伝を書いているってことだよね」と、ウーピー自身のスーパーヒーローぶりを示唆する声や、「マーベルの映画やコミックに、年老いたスーパーヒーローが出てこないのはなぜなのかと疑問に思っていたところ」「そういう映画を作るべきだとずっと思っていたからうれしい」とこれまでになかった新しいスーパーヒーロー映画への期待の声など、ウーピーを支持するツイートが多数寄せられた。