山田純大 父・杉良太郎出演の舞台でつまみ出された思い出「みんなで俺を抱え上げて...」

2024年4月25日(木)20時2分 スポーツニッポン

 俳優の山田純大(51)が、21日放送のフジテレビ系「ボクらの時代」(日曜前7・00)に出演し、父・杉良太郎(79)の出演舞台からつまみ出された過去を明かした。

 この日は歌舞伎俳優・松本白鸚を父に持つ松本幸四郎と、文学座の名優・北村和夫さんの長男・北村有起哉と共演。2世俳優同士でエピソードトークを繰り広げた。

 山田は幼いころ、父の芝居を家族と見に行った時に苦い思い出があるという。「舞台に行って見に行ったりして、父が切られて死んでいく芝居があったりして。今でも覚えてる。6歳か7の時に、(父が)切られて血を吹いて、“パパが死んじゃう!”って、一番後ろから駆けてって」。芝居と現実の違いがまだ理解できなかった山田は、父が舞台上で死んでしまうと思い、助けるべく舞台に向かって駆けたという。

 杉もすぐ気づいた様子。山田は「そしたら、うちの父親が見て、みんなで俺を抱え上げて、“やめなさい!”って言われて。“うわぁ〜!”って言って、外に出された記憶がある。そこまで入り込んじゃって。子供ながらに」と、純粋であるがゆえのエピソードを明かしていた。

スポーツニッポン

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