すました顔してアガリはエグい!声優雀士の一発跳満に放送席も大騒ぎ「すげーヒキだなw」「つっよ!」/麻雀・Mリーグ

2024年4月26日(金)11時0分 ABEMA TIMES

 穏やかなモーションと、それに見合わない高打点がエグすぎた。プロ麻雀リーグ「朝日新聞Mリーグ2023-24」セミファイナルシリーズ4月25日の第2試合。KONAMI麻雀格闘倶楽部・伊達朱里紗(連盟)がリーチ後に一発で価値ある跳満を決め、視聴者を大いに沸かせる一幕があった。

【映像】伊達のエグいアガリに放送席が大騒ぎ

 東1局1本場、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)の2・5筒待ちリーチを受け、伊達もその後にテンパイ。うれしいカン七万を先に引いて、2・5索待ちで追っかけだ。残り枚数は山に7枚。解説の元赤坂ドリブンズ・村上淳(最高位戦)は「来たねえ!これは強そうな2・5索だ!」。実況の日吉辰哉(連盟)も「なんと7山!大変ですね!」とボルテージを上げていく。

 次巡、伊達がゆっくりとツモったのは5索だ。日吉は「5索一発!」と絶叫。すました顔でリーチ・一発・ツモ・平和・ドラ・裏ドラの1万2000点を申告するとファンからは「すげーヒキだなw」「つっよ!」「やっぱり伊達です」「麻雀そのもの」と次々に声が上がった。

 チームはこの試合まで3連敗。村上は「伊達ちゃんがこの4ラスめを引くイメージはなかったですよね」とその勝負強さを高く評価した。伊達はその後、松本との競り合いを制し、値千金の白星を挙げている。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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