筧美和子、7年半ぶりの写真集「自分でも見たことがない姿をたくさん残せた」

2024年4月29日(月)6時0分 マイナビニュース

女優の筧美和子が28日、東京・新宿のブックファースト新宿店で写真集『ゴーみぃー』(発売中 3,300円税込 集英社刊)の発売記念イベントを行った。
2013年に出演したリアリティ番組『テラスハウス』(フジテレビ系)で注目を集めた筧美和子。2014年から2019年までファッション誌『JJ』(光文社)の専属モデルを務め、その傍ら2014年にドラマ『最高の離婚Special 2014』(フジテレビ系)で女優として本格デビューを果たし、その後もドラマや映画と話題作への出演が続いている。その彼女が約7年半ぶりに写真集を発売。"新しいグラビアの形"が詰まった大ボリュームの256ページで、タッグを組んだ写真家・佐内正史氏とロケ地となった東京、福江島、静岡、沖縄で"新しいグラビアの形"という答えのない答えを探しながら、旅をするように時間を重ねた姿が写し出されている。
約7年半ぶりの写真集となった筧は、ガッツリとグラビアをやっていた時期から5年ぐらい経過したといい、「頭の片隅に長年やっていたグラビアで自分らしい形を残したいと思ったので、今回の写真集は佐内正史さんと一緒に作ることになって7年半ぶりにやってみようと至りました」とこれまでの経緯を説明し、「沖縄はがっつりグラビアに向き合いましたが、他は日常の合間合間で撮っていくというスタイルでした」と明かした筧はこれまで披露したことがない表情を見せたという。
お気に入りは沖縄の夜に撮影したカットだといい、「これまでだったら節制して挑んだんですが、今回は素の表情が出たらと思ったので、このカットは撮影終わりにステーキを食べてお酒を飲んだ後に撮りました。本当に見たことがないような顔色だし解放しきった状態で撮った1枚で、夜の沖縄も珍しいと思って気に入っています」とその理由を説明し、「次の日にむくんだ写真もあって、人によっては普段こんな顔をしているんだ? とビックリされると思いますが、それも人間味かなと思って今回は出しました」とアピールした。
念願だった佐内氏との撮影は「お願いした時は植物や車のようにフラットに撮って欲しいとお願いしましたが、思った以上に自分もフラットになれました。人間なので植物とは違って色んな表情とか自分でも見たことがない姿をたくさん残せたので、人間味が詰まった写真集になっています。自然体できました」と振り返った。
筧は3月6日で30歳になったばかり。「目標は丁寧な暮らしをすることなので、特に大きなこれというよりは、洗濯物をちゃんと畳むとかちゃんと植物に水をあげたり食べ物を腐らせないとか、そういうところから始めようと思います」と目標をあげつつ、「20代は突っ走るように色んなことをやらせてもらい、30代になったらゆっくりしたくなるのかなと思いましたが、どんどんやりたいことが沸いてきているので、丁寧な暮らしをしながらお芝居にもどんどん果敢に挑戦してパワフルに変わらずやっていきたいと思っています」と力を込めた。気になる恋愛については「いい出会いがあったらいいんですけどね。私は今のところ出会ってないんじゃないかな?」と話すにとどめていた。

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