元プロ野球投手・佐野滋紀氏、右腕切断後の写真投稿「ぬいぐるみみたい。。。そんなええもんちゃうやろ!」
2024年5月9日(木)17時58分 ABEMA TIMES
投球時に上げた両腕により帽子が取れる“ぴっかり投法”で人気だった元プロ野球投手で野球評論家の佐野滋紀氏(56)が右腕切断手術後の写真を投稿した。
佐野氏は2023年4月、重症下肢虚血と診断され右足中指を切断。さらに12月には指先を2本、そして5月1日に右腕を切断することを明かしていた。
2日に投稿したブログでは無事に手術が終わったことをつづり、3日は「右腕のことは受け入れない気持ちと受け入れてる気持ちが交差してます。だから目標をたてました。左投げでぴっかり投法をやります」と前向きな気持ちを記していた。
8日は術後の写真とともに「ぬいぐるみみたい。。。そんなええもんちゃうやろ!至って元気です」と、術後の様子を報告した。
この投稿に「お元気そうなお姿が見られて安心してます!」「かつての商売道具である右腕を切るということになってつらい気持ちもあったろうに」「今は義手も良いのがあってすぐに使いこなせると思います」など、様々なコメントが寄せられている。(『ABEMA NEWS』より)