明石家さんま 愛称「お笑い怪獣」を最初に言い出した超人気お笑い芸人とは「俺は岡村が言ったと...」

2024年5月12日(日)16時30分 スポーツニッポン

 お笑いタレントの明石家さんま(68)が11日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。「お笑い怪獣」の愛称を最初に言い出した人物を明かした。

 さんまは先日お笑いコンビ「極楽とんぼ」の山本圭壱が出演する宮崎の放送局の番組に出演したという。放送は既に終わったというが「DVDを頂きまして」と打ち明けた。

 その際のインタビューで「(さんまのことを)“お笑い怪獣や”って叫んだのは、極楽とんぼの加藤が最初らしい」ということが分かったという。

 かつてフジテレビ「めちゃめちゃイケてるッ!」の現場で、若手から「ムチばっかりですやん!たまにはアメ食べさせてくださいよ。さんまさんも我々にムチばっかりですよ」と言われ、「ムチなめろ」と返答したという。

 「そこでワーッとなって」、「お笑い怪獣ですやん!」との言葉が飛び出したと言い、さんまはその会話について「俺は(ナインティナインの)岡村が言ったと思ってたんですよ、ずっと」と回顧。「そんで、『めちゃイケ』の本にも明石家さんまを“お笑い怪獣”と呼ぶようになったのはこの番組からですって。めちゃイケ辞書みたいなのが出てて。そしたらこないだ山本に聞いたら、極楽とんぼの加藤が“お笑い怪獣だよ!”って叫んだみたいで」と打ち明けた。

 「それを見てて各局、俺を“お笑い怪獣”って肩書きで書いてくれるようになったのは極楽の加藤からだったっていうのがね、こないだ。そうかって話をしてて」としみじみと話した。

 どうして加藤が言い出したのかについては、テレビ埼玉で山本が出演していた番組をさんまがチェックしており、「あこのテレビ見てるぞ」と声をかけたため加藤が「恐ろしい、あんな地方のテレビ局の深夜番組まであのおっさんはチェックしてる」とさんまに対して恐れを抱いたためとし、「そこからの流れの発言らしいねんけど」と説明した。

スポーツニッポン

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