草なぎ剛、江戸時代への憧れ加速「デニム職人になりたい」 “天然”発言で会場沸かす

2024年5月14日(火)12時34分 オリコン

「デニム職人になりたい」と宣言した草なぎ剛 (C)ORICON NewS inc.

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 俳優の草なぎ剛が14日、都内で行われた映画『碁盤斬り(読み:ごばんぎり)』(17日公開)の大ヒット祈願イベントに参加。共演の清原果耶、白石和彌監督とともにトークを行った。

 本作の脚本を読んだ際に、「江戸時代に住んでみたい」と思ったという草なぎ。この日も「楽しそうじゃないですか。すごく華やかですし、お祭りとかも現代のものとはちょっと違うんだろうなとも思うんです」と目を輝かせた。撮影中に「桜の下で囲碁を打つシーンがすごく気持ちよくて、すてきな時代だなと思ったんです」と憧れを強めていったという。

 「江戸時代に行けたら何がしたいか?」という質問には、「生地を持っていって、ジーンズを作りたい。デニム職人になりたいです」と宣言。さらに「ヒット曲とかも知っているわけだから、ギターを持っていって、あいみょんの『マリーゴールド』とか斉藤和義さんの『歌うたいのバラッド』とかも先に書いちゃう」と続け、「まさしくギター侍。残念!」と波田陽区のギャグも借用して笑いを誘う場面も。

 また「YouTubeでも発信したい」と言うが、記者から「電波はないですよ」とツッコまれ、「スマホを持っていくから大丈夫。あ、でも電波がないのか…。じゃあWi-Fiも持っていかなきゃ」と、“天然”発言でも沸かせた。

 この日のイベントについては、「天気も素晴らしくて、この作品を応援してくれているのかな」と笑顔。「清原さんと白石監督からもこの作品への気合いを感じますし、ファンのみなさんからの応援もヒシヒシと感じてうれしく思っています」と公開に期待を寄せた。

 本作は、あるえん罪事件によって娘と引き裂かれた男が、武士としての誇りをかけ、囲碁を武器に死闘を繰り広げるリベンジ・エンターテイメント。草なぎがえん罪におとしめられた浪人・柳田格之進役で主演し、時代劇を初めて手掛ける白石和彌監督との強力なタッグが実現した。

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