千原ジュニア 大阪で芸人志望の若者に声を掛けられ「非常にいい時代」自身の若手時代は「せいじが...」
2025年5月14日(水)13時31分 スポーツニッポン
お笑いコンビ「千原兄弟」の千原ジュニア(51)が13日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」で、若者との関係について語った。
ジュニアはかつて開催した古典落語の大阪公演での出来事を回想。時間の許す限り、来場客との記念撮影やサインに応じていたところ、「NSCの入学式が終わって来たとこなんすよ〜」という若い男性2人組に「サインいいっすか〜」と求められたという。
その男性らが「家宝にしますわ〜ほんまうれしいわ〜」と喜ぶ様子に、ジュニアは「ほんまに時代というか」と感心しつつ、「俺が(NSCに)入った時の(笑福亭)仁鶴師匠ぐらいやで」と芸歴の差を表現。「それに対してこうやって元気があって、非常にいい時代やなって感じ。ビクついてたってしゃーないやん」と振り返った。
そして「ほんで俺らの頃は、そうやって先輩にガンガン行けるやつって、ちょっと『どうなん?』みたいに思ってた」と打ち明け、「なんかええ時代やな〜って思ってたけど、意外とそんなことはない、36年前にせいじはガンガン行ってたわと思って」とあきれた。
さらに「忘れもせえへん、NSCの特別講師でハイヒールのモモコさんに質疑応答があって。みんな緊張して何にも言われへんのに、『ハイハイハイハイ!』ってせいじが」と続けた。
せいじは「どういうやつが売れへんの?」とタメ口で質問。これにモモコは「アンタみたいな子や!」と答えたと明かし、笑わせた。