Kep1erマシロ、苦難乗り越えて得た“かけがえのない宝物” チェヒョン・ヒュニンバヒエにとってのメンバーの存在【「Kep1going」ユニットインタビューVol.2】

2024年5月22日(水)17時0分 モデルプレス

Kep1er(提供写真)

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【モデルプレス=2024/05/22】5月8日にJapan 1st Album「Kep1going」をリリースし、さらにパワーアップした姿でカムバックを果たした9人組グローバルガールズグループ・Kep1er(ケプラー)にモデルプレスがインタビュー。Vol.2には、ユニット曲「Highlight」メンバーのマシロ(MASHIRO)、チェヒョン(CHAEHYUN)、ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)が登場。
◆Kep1er日本1stアルバム「Kep1going」
Kep1erの日本初アルバムとなる同作は、今まで日本でリリースした3枚のシングル‘FLY’シリーズを通して出会ったKep1erとKep1ian(Kep1erファンの呼称)が、これからも一緒に夢に向かって走り続けたい!という想いがアルバムタイトルに込められている。
◆チェヒョン&ヒュニンバヒエ「Straight Line」で意識した表情
— まずは、アルバム「Kep1going」の魅力を教えてください。
マシロ:「Kep1going」にはいろいろなジャンルの曲が収録されていて、今までやってきた全てのコンセプトが入っているので、本当に多彩な魅力を持ったアルバムになっていると思います。
— タイトル曲「Straight Line」は色気漂う仕草や表情などみなさんの新たな一面が見える曲になっていると思いますが、パフォーマンス面で特に意識した部分やこだわったところは?
チェヒョン:(日本語で)初めての振付のレッスンの時間に、先生から「女性らしさいっぱいでお願いします」と言われたので、私たちも指やステージ上での動きを全部“女性”らしさを意識しました。この感じが一番重要です!
— チェヒョンさんが特にこだわった角度や表情などポイントはありますか?
チェヒョン:(「♪Uh 夢にむかって〜」で顔を横に向ける部分をジェスチャーしながら日本語で)視線が手に移るときのここ(フェイスライン)のカットがポイントです(笑)。
— ヒュニンバヒエさんはいかがですか?
ヒュニンバヒエ:「Straight Line」という曲は、大人っぽい感じで高級な雰囲気もあるので、最初はどうやって表情を表現するか悩みましたが、とにかくこの曲をちゃんと感じてもらえるように表現しようと思いました。私の担当するパート「♪Don’t stop don’t stop tonight」というところがあるのですが「自分でパフォーマンスしながらも感じてみよう」と考え、(鎖骨辺り触れながら)自分で体をこうやって触ったりしました。
◆マシロ、作詞に込めた想いとは
— 「Straight Line」「Don’t Lose Your Smile」の2曲の作詞にマシロさんも参加されておりますが、それぞれの楽曲に込めた想いを教えてください。
マシロ:「Straight Line」はタイトル通り、私たちが夢に向かって真っ直ぐ進んでいきたいという気持ちを一番大事に考えながら書きました。「Don’t Lose Your Smile」はファンの方へ向けた曲ですが、ファンの方も私たちメンバーも共感できるような歌詞を書きたくて考えたのでそこに注目してもらいたいです。
チェヒョン:(日本語で)優しいです。
一同:(笑)。
— 作詞には元々興味があったのですか?
マシロ:去年から作詞を習っていたので、今回新しく曲をリリースすることが決まったとき「私も歌詞に挑戦してみたいです!」と言って挑戦させていただくことになりました。
— 「Don’t Lose Your Smile」はメンバーのみなさんも共感できるような歌詞を書かれたとのことですが、具体的にどんな場面を想像されましたか?
マシロ:私たちがコンサートを行うときの、お互いを照らし合う姿が頭にずっと残っていたので、“これからもお互いに照らしていこう”という想いで書きました。
— チェヒョンさん、ヒュニンバヒエさんはマシロさんが作詞された曲を聴いてどのように感じられましたか?またどんなことを意識しましたか?
チェヒョン:(日本語で)マシロちゃんがファンのみなさんとメンバーを考えて作詞しました!それを聞いたとき泣きたくなりました(泣くジェスチャー)。本当に感動しました。(韓国語で)歌詞を見たらすごく理解できて、胸にくるものがありました。
ヒュニンバヒエ:「Don’t Lose Your Smile」は温かい曲なので、レコーディングをするときも本当にこの曲に入り込んで集中して歌うことができました。歌詞の意味を改めてしっかり考えることができましたし、メンバーやKep1ianのことを想いながら歌いました。
◆マシロがKep1ianに贈る言葉・ヒュニンバヒエがメンバーに救われた経験
— 同アルバムには「‘FLY’シリーズを通して出会ったKep1erとKep1ianが、これからも一緒に夢に向かって走り続ける!」という想いが込められていますが、もし悩みを抱えていたり挫折しかけているKep1ianがいたら、どんな言葉を掛けてあげたいですか?
マシロ:私たちKep1erもみんな夢を叶えるために沢山悩んできました。ストレスがあった時期もありますが、夢を叶えたときの達成感は自分のかけがえのない宝物になるので、絶対に諦めないで私たちKep1erを見て頑張ってほしいです。
— 特に強い達成感を感じた経験はありますか?
マシロ:自分の中で上手くいっているときもあれば、スランプがあるときもあると思うのですが、それを自分の力で乗り越えたときは少し成長したなと思います。
— 悩んだときは、メンバーのみなさんに相談されますか?
マシロ:するときとしないときがありますが、私の場合は自分1人の練習時間を沢山作って解決するタイプです。
チェヒョン:マシロちゃんはどちらかというと、周りの人にあれこれ悩み相談をするというよりは、まずは自分自身でじっくり考えて、頭の中でしっかり考えをまとめます。そして自分の中で考えがまとまった後に話をしてくれるタイプだと思います。特にそういうことがあるときは、私とマシロちゃんはよくお話をします。言ってみれば、“お悩み友達”として悩み事があるときもいろいろ話せる友達かなと思います。
— ヒュニンバヒエさんは同じように悩みがあったとき、メンバーのみなさんに相談されますか?
ヒュニンバヒエ:悩みがあったときはメンバー同士で話を聞いたり聞いてくれたり、相談に乗ってくれます。時にはルームメイトの人であったり、みんなそれぞれ気にかけてくれるのですが、特にシャオティン(XIAOTING)ちゃんは、私が何か困っていたり悩み事があると、言わなくても先に気づいてくれて声を掛けてくれます。私にはこんなに頼もしいお姉さんたちが沢山いて、すごく恵まれているんだなと本当に温かい気持ちになります。
— ありがとうございました。
◆Kep1erの素顔に迫るプライベートトーク
Kep1erの素顔により迫るべく、最近ハマっていること・メンバーとの交流などそれぞれのプライベート事情を教えてもらった。
【ヒュニンバヒエ】
ヒュニンバヒエ:私は最近ブランチカフェにハマっていて、メンバーを1人、また1人と連れて行っています。最初にユジン(YUJIN)ちゃんを連れて行き、次はヨンウン(YOUNGEUN)ちゃんまで連れて行ったので、メンバーみんなを連れていくことを目標にしています(笑)。
【チェヒョン】
チェヒョン:(日本語で)私はカンジャンケジャンです。カンジャンケジャン本当に美味しいです。日本に来る直前にも食べました。週2回くらい食べることもあります。
【マシロ】
マシロ:私はご飯にハマっています(笑)。麺やパンではなくてお米にハマっています!
ヒュニンバヒエ:(マシロについて)元々食事をちゃんと摂るのではなく、間食をするタイプだったのですが、最近はちゃんとご飯を食べています(笑)。
◆こぼれ話
コメント動画撮影時、一生懸命自分のパートを繰り返し練習するなど可愛らしい姿が垣間見えたマシロ。できる限り日本語で答えようとしてくれたチェヒョン。マシロの話を聞きながら「優しい」と思わずこぼす姿からも彼女の温もりを感じた。日々パフォーマンスに磨きがかかっているヒュニンバヒエの受け答えからは、曲に対する自分なりの考えがしっかり伝わってきて音楽に正面から向き合う強さが感じられた。(modelpress編集部)
◆マシロ(MASHIRO)プロフィール
誕生日:1999年12月16日
出身:日本
◆チェヒョン(CHAEHYUN)プロフィール
誕生日:2002年4月26日
出身:韓国
◆ヒュニンバヒエ(HUENING BAHIYYIH)プロフィール
誕生日:2004年7月27日
出身:韓国
◆Kep1erプロフィール
Kep1erは、韓国のオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」(通称:ガルプラ)から誕生したグローバルガールズグループ。グループ名のKep1erは「夢をつかんだ」ことを意味する“Kep”と、9人の少女が1つになって「最高のガールズグループ」になるという意味の“1”を組み合わせている。
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