二宮和也「ブラックペアン2」シーズン1からの続投キャスト解禁 新キャラクターも発表

2024年5月26日(日)12時0分 モデルプレス

(上段左から)神野三鈴、段田安則、橋本さとし、内村遥(下段左から)松川尚瑠輝、森田甘路、今野浩喜、ヤマダユウスケ、水谷果穂(C)TBS

写真を拡大

【モデルプレス=2024/05/26】二宮和也が主演を務めるTBS系日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(毎週日曜よる9時〜)が、7月より放送スタート。このたび、シーズン1からの続投キャストと、新たに登場するキャストが発表された。
◆二宮和也主演「ブラックペアン2」
本作は2018年4月期に二宮主演で放送された日曜劇場『ブラックペアン』の続編で、6年ぶりに日曜劇場に帰還する。シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、シーズン1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金をももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医・天城雪彦だ。
原作は、海堂尊の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」(講談社文庫)。日本の医療問題を、エンターテインメントを通して提起し続けてきた海堂。“バブル3部作”と呼ばれる『ブラックペアン』シリーズ『ブラックペアン1988』『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』はファンから熱烈な支持を受けている。
◆シーズン1からの続投キャスト解禁
今回、『ブラックペアン』シーズン1に出演していた橋本さとし、神野三鈴、内村遥、今野浩喜、森田甘路、ヤマダユウスケ、松川尚瑠輝、水谷果穂の続投が決定。
橋本が演じるのは、東城大学医学部付属病院佐伯外科准教授の黒崎誠一郎(くろさき・せいいちろう)。シーズン2では東城大の病院長である佐伯教授(内野聖陽)が計画する、心臓外科に特化した東城大の専門病院の初代センター長の座を狙っている。
神野が演じるのは、看護師長の藤原真琴(ふじわら・まこと)。ベテランの看護師で、佐伯教授のオペの際には変わらずサポート役として隣に立っている。
内村が演じるのは、佐伯外科の医師・垣谷雄次(かきたに・ゆうじ)。世良雅志(竹内涼真)の先輩である垣谷は、シーズン2では医局長に昇進している。
さらに、垣谷と同じく佐伯外科の医師・関川文則(せきかわ・ふみのり)役は今野。シーズン1では新人研修医だったが、シーズン2では外科医として成長した田口公平(たぐち・こうへい)役は森田、速水晃一(はやみ・こういち)役はヤマダ、北島達也(きたじま・たつや)役は松川、シーズン2でも佐伯外科の看護師として変わらず働く宮元亜由美(みやもと・あゆみ)役は水谷が続投する。
“チームブラックペアン”の再始動に欠かせない東城大の医師・看護師が再集結。6年の時を経て、それぞれのキャラクターが役としての立場も成長している。
◆新キャラクター・佐伯教授のライバル役も発表
また、シーズン2から登場する維新大学心臓外科教授の菅井達夫(すがい・たつお)役で段田安則の出演が決定。菅井は、佐伯と同じく日本の研究医療の頂点である日本医学会の会長の座を狙っており、佐伯と一騎打ちになるといわれているライバルである。佐伯が計画している心臓外科に特化した専門病院の開設を阻止しようとする。
渡海が東城大を去って6年。一人前の外科医として歩み始めた世良、病院長になり新たな計画を目論む佐伯、そして世界的天才外科医の天城がもたらすのは、吉か凶か。それぞれが持つ医療という名の欲望がうごめいていく。前作の興奮とスケールを凌ぐ、「医療と金」そして「医療革命」を巡るメディカルエンターテインメントが再び始まる。(modelpress編集部)
◆段田安則コメント全文
このたび、『ブラックペアン シーズン2』の新キャストとして出演させていただくことになりました。私が演じる菅井は、維新大学心臓外科教授で、内野さん演じる佐伯教授のライバル役。内野さんと一緒にお芝居ができることが非常に楽しみです。そして、TBSのドラマに出演させていただくのは『半沢直樹』(2020年)以来4年ぶりです。伊與田プロデューサーとまたご一緒させていただけることもうれしく思っております。東城大に波乱を巻き起こす菅井という役を魅力的に演じていければと思います。ぜひ楽しみになさってください。
◆プロデュース・伊與田英徳コメント
「このライバルは手強いぞ!」 段田さん演じる菅井教授を見たときに、そう思いました。そして、段田さんにこの役をお願いして良かったと思いました。実は、菅井教授は単なるライバルというだけでなく、強い信念をもっています。そんな菅井教授を、これからどんなふうに演じていただけるのか、さらには、内野さん演じる佐伯教授との対決や、二宮さん演じる天城や小泉さん演じる高階とどう絡むのかも楽しみにしていただきたいと思います。今回、黒崎役の橋本さん、藤原看護師長役の神野さんはじめとした皆さんが、シーズン1から引き続きほとんどの方が出演していたいだくことになりました。これは、プロデューサー冥利に尽きると思います。いただいたご縁に感謝しております。6年を経た皆さんがどのような展開に巻き込まれていくのか、それとも、新たな一歩を踏み込んでいくのか、今後の展開を楽しみにしていただきたいと思います。
【Not Sponsored 記事】

モデルプレス

「ブラックペアン」をもっと詳しく

「ブラックペアン」のニュース

「ブラックペアン」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ