横浜流星「この世界で生きていこう」、原点は「烈車戦隊トッキュウジャー」最旬イケメン俳優としてブレイク

2019年7月6日(土)20時28分 映画ランドNEWS

俳優・横浜流星が6日、都内・タワーレコード渋谷店 B1F CUTUP STUDIOにて行われた映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』Blu-ray&DVD発売記念イベントに出席した。



映画『キセキ ーあの日のソビトー』のスタッフとGReeeeNが再タッグを組む本作。恋をすることを恐れていた主人公・野宮透役の横浜流星をはじめ、ヒロインの“運命の少女”伊藤凪役に清原果耶、「仮面ライダーエグゼイド」で一躍人気を博した飯島寛騎が主人公・透の“生涯の友”であり元バンドマンの坂本龍也を演じている。



大歓声で迎えられた横浜。トークは、劇中スチールを見ながら撮影を振り返っていく進行のなか行われた。横浜は「クランクインの前日はいつも眠れない。今回もそうでした。『キセキ ーあの日のソビトー』からの『愛唄 ー約束のナクヒトー』で、GReeeeNさんの想い、監督・プロデューサーの想い、しっかりと背負って責任感を持ってやらないといけないなと。すっごく緊張していました(笑)不安で仕方がなかった」と、当時の心境を吐露。



劇中では、制服姿を魅せるシーンも多くあり、MCから「高校時代の気分に戻ったのでは?」と聞かれると、横浜は「学生時代の自分を思い出しますね。懐かしいなと。青春ものは憧れるなと思うことが多いです」とコメント。


高校時代(高2〜高3の約1年間)は特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」に出演していたことから、「セリフも棒読みだし、まだ初々しい、キメッキメのクールにカッコつけてる(笑)トッキュウジャーで『この世界で生きていこう』と決めたので。1年間、役と作品に向き合うのはなかなかできない経験。芝居の面白さに気づき、親と相談して『やりたいことをやれ』と言われたので、大学進学ではなく“芝居”に決めました。(トッキュウジャーは)原点です」と真摯に語った。



先日、志尊淳らがSNS上で「4年ぶり再集結」として、トッキュウジャーのメンバーと撮影した写真をアップし話題になっていた。横浜は「話が逸れちゃいますけど(笑)意外にみんなスケジュールが合わなくて、なかなか揃うことができなかったんですが、その日はみんな揃って『みんな変わったね!』って言ったりしていましたね」と明かした。



映画の撮影は、ストーリーの流れに沿って撮影していく「順撮り」で進行していくことは滅多になく、シーンをバラバラの順序で撮影されることが多いようで、「大事なシーンでは結構いろいろと考えてしまうので、夜な夜な考えて寝ずに(現場へ)行くことが多いですね。まだまだ未熟者なので…」と横浜。また、あるシーンでは「僕の力不足を思い知らされた。順撮りできないのはわかっているんですが、気持ちが追いつかなくて一回では泣けなかったんです。反面、清原果耶ちゃんの集中力と演技力に度肝を抜かれた。すごく衝撃を受けた女優さんでした。僕はまだまだ…だから今頑張っています!」と赤裸々に告白した。



横浜は現在、映画・ドラマ・CMに引っ張りだこの最旬イケメン俳優として注目を集めており、ドラマ「あなたの番です−反撃篇−」(日本テレビ)に二階堂忍役として出演、主演映画『いなくなれ、群青』の公開を9月6日(金)に控えている。


映画『愛唄 ー約束のナクヒトー』Blu-ray&DVDは好評発売中


(C)2019「愛唄」製作委員会


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