【予告編】銀杏・峯田和伸、映画の予告ナレに初挑戦! 『パーフェクト・レボリューション』

2017年7月7日(金)8時0分 シネマカフェ

『パーフェクト・レボリューション』(C)2017「パーフェクト・レボリューション」製作委員会

写真を拡大

『最後の命』の松本准平が監督を務め、実話を基に型破りな究極の愛の物語を描く『パーフェクト・レボリューション』。リリー・フランキー清野菜名がW主演を務めた本作から、この度「銀杏BOYZ」の峯田和伸がナレーション務める本作の予告編が到着した。

泣いてもいい、笑われてもいい。障害なんて2人で超える。革命は起こせる——。クマは幼少期に脳性麻痺を患い、手足を思うようにかせず車椅子生活をしている。ただし彼はセックスが大好き。身体障碍者にとっての性への理解を訴えるために活している。そんな彼がある日、美少女・ミツと出会う。障害者であるにもかかわらず生き生きと生きているクマに、ミツは「あなたとわたしみたいなのが幸せになれたら、それってすごいことだと思わない?」「それを世界に証明するの!」。どんな不可能も可能にする、ハチャメチャだけど純粋な、クマとミツの“最強のふたり”のラブストーリーがいま始まる——。

本作は、障害のあるふたりがまわりに立ちはだかる壁をぶち壊して、“完全なる革命”を成し遂げようとする物語。重度の身体障害があり、車いす生活を送りながら障害者への誤解を解くために活動を行う主人公のクマをリリーさん、クマと恋に落ちる美少女・ミツを清野さんが演じるほか、2人の恋を見守る共演者に、小池栄子、岡山天音、余貴美子が出演している。

このほど到着した予告編では、講演会でクマと運命の出会いを果たしたミツが、彼に大胆告白するシーンが描かれる。恋愛に臆病になっていたクマは、当初ミツを相手にしなかったが、それでも諦めないミツからの猛アプローチに徐々にふたりは想いを通じ合わせていく。そして2人のほかにも2人を見守る登場人物たちも登場。また、峯田さんが本作に寄せた「ちいさな星のちいさなふたりが大っきいLOVEを抱きしめる」というコメントが印象に残る予告編となっている。


今回峯田さんがナレーションを担当するに至った経緯は、リリーさんが「クマとミツの関係性にピッタリの曲だから『BABY BABY』を使わせてほしい」と直々に峯田さんにオファーしたことから始まる。峯田さんも本作のクマとミツの“最強のふたり”に惚れ込み、リリーさんからのオファーを快諾。そして、峯田さんの本作への熱い想いが伝わる、コメント付きナレーションも作成され、前代未聞のコラボレーションとなった。

『パーフェクト・レボリューション』は9月29日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。

シネマカフェ

「峯田和伸」をもっと詳しく

タグ

「峯田和伸」のニュース

「峯田和伸」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ