『エスター』から13年、前日譚映画の予告編が公開 エスター役俳優の続投にファン歓喜

2022年7月14日(木)12時56分 シネマカフェ

『Orphan:First Kill』 (C) APOLLO

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カルト的人気ホラー『エスター』の前日譚映画『Orphan:First Kill』(原題)。その予告編がParamount+より公開された。

前作で、孤児院から養子に引き取られた家庭で“大暴れ”して、世界を震撼させたエスター。前作より13年が経過しているが、今作でも主人公の“少女”エスターを再びイザベル・ファーマン(現在25歳)が演じることでも話題だ。前作で少し触れられていた、エスターがエストニアの精神病院から脱走した時代の出来事が描かれている。

予告編は、「娘さんを見つけました。生きてましたよ」と警官から告げられ、トリシア・オルブライト(ジュリア・スタイルズ)が涙を浮かべるシーンから始まる。トリシアは4年間離れ離れになっていた娘のエスターと再会し、「不在の間ずっとそのままにしておいた」という部屋に連れ帰り、以前のような生活を取り戻す。しかしそれは束の間だった。

トリシアはエスターの「不安定な行動」、エスターの兄弟は彼女の「ありえない変化」に気づき、警官はエスターが本物のエスターではない証拠をつかんでしまう。その後はエスターによる恐ろしい映像が続き、トリシアが「母親というのは家族を守るもの。なにがあってもね」と厳しい顔で誓う…。

予告編を観た映画ファンは、「随分前に『エスター』を観た時を覚えている。本当に動揺させられた。前日譚映画、楽しみでしょうがない」「イザベルはエスターを演じる運命なんだよ!」「同じ俳優を起用してくれてうれしい」「これは映画館で観たい」と本編に期待を寄せている。

『Orphan:First Kill』は8月19日に全米の劇場とParamount+で同時公開。

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