横浜流星が推薦!『線は、僕を描く』yama×Vaundyコラボの主題歌入り特報映像
2022年7月14日(木)5時0分 シネマカフェ
解禁となった特報は、「鬼滅の刃」や「SPY×FAMILY」などで大人気の声優・早見沙織のナレーションで贈る映像。
主人公の青山霜介(横浜流星)が水墨画の世界に魅了されるきっかけとなった、篠田湖山(三浦友和)との出会いのシーンから、霜介と出会いライバル心を抱くようになる篠田千瑛(清原果耶)の姿も映されており、主題歌「くびったけ」のアップテンポな音楽も相まって眩しくも切ない、心震える青春映画の誕生を予感させる映像に仕上がっている。
若者を中心に大人気のyama×Vaundyが初タッグ
本作のために書き下ろされた楽曲を聞いた横浜さんは「素敵な主題歌、挿入歌で、共に作品に寄り添っていただき、さらに作品に深みが増したと思ってます」とコメントする。
今回のyamaとVaundyの起用については、小泉徳宏監督とプロデューサーが話し合っていたところ、主演の横浜さんから「yamaさんに歌ってほしい」と提案があったことから決まったという。yamaさんは、2020年4月にリリースした自身初のオリジナル楽曲「春を告げる」が、MV再生回数1億回、ストリーミングの累計再生回数3億回を突破するなど、2022年も注目を集め、現在の音楽シーンを象徴するアーティストの1人となっている。
メジャーデビュー2年目にして、本作で初めて長編映画の主題歌を担当。書き下ろされた主題歌「くびったけ」は、現役大学生アーティスト・Vaundyが作詞作曲を務めた。「踊り子」「怪獣の花唄」などでヒットを飛ばし、作詞作曲アレンジのみならず、デザインや映像も自ら手掛けるマルチアーティスト・Vaundyとの初タッグが実現した。
「横浜流星さんが自分を推薦してくださったと知った時はとても驚きました」というyamaさんは、「過去と向き合い、前へ歩み始めた映画の主人公を『大丈夫!』と力強く抱きしめる気持ちで歌いました。応援歌のような楽曲です」と解説。
また、先に映像を見たVaundyさんは「一番印象的だったのは登場人物達の光と影を感じる”モノクロ性”でした。それそれのキャラクター像がはっきりしていて、でもそれを安易に感じさせない画力に引き込まれ、少しがむしゃらなサウンドの方が綺麗なキャラクター達に最後の味付けができるのでは、と思いこのようなロックサウンドにしました」と語っている。
横浜流星が力強い線を描くエモーショナルなポスタービジュアルも初披露
ポスタービジュアルにデザインされている水墨画“線と椿”は、本作の水墨画監修を務めた小林東雲が描いたもの。力強く描かれた“線”については【霜介が出会った人たち一人ひとり、霜介が線を描くのにとても大切な人たちだった】という意味合いがあり、つぼみや開花した“椿”は、【水墨画の世界を通して、色々な人と出会い成長していった霜介】をイメージしたという。
『線は、僕を描く』は10月21日(金)より全国にて公開。