Netflix実写ドラマ「ONE PIECE」の製作会社、シーズン2の脚本は「準備できている」

2023年9月8日(金)12時20分 シネマカフェ

Netflixシリーズ「ONE PIECE」(C)尾田栄一郎/集英社

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8月31日からNetflixで配信中の実写ドラマ「ONE PIECE」が、84か国で1位という大ヒットを達成。Netflixの人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン4や「ウェンズデー」の記録を抜いた。

同作の製作を行った「Tomorrow Studios」のCEOマーティ・エーデルスタインは、シーズン1配信後わずか1週間で、シーズン2の脚本が「準備できています」と「Variety」誌に明かした。現在はハリウッドで全米脚本家組合と全米映画俳優組合がストライキ中のため、シーズン2の撮影を行うことはできない。

しかし同社の社長ベッキー・クレメンツは、ストライキが終われば「現実的に考えて、できれば一年後には。私たちが迅速に動けば可能性があります。12か月後から18か月後の間には配信できるのではと思います」と語っている。

シーズン2へ更新するとの正式発表はNetflixからまだ出ていないが、エーデルスタインは「来週から2週間以内には彼らから(当社に)連絡があるのではと思っています」と予想しているという。

ドラマファンは「これはうれしいニュース!」「2025年の夏ってことかな?」「Netflixの正式発表、早くお願いします」などとコメントしている。

実写ドラマ「ONE PIECE」は、尾田栄一郎氏による人気コミックを基にNetflixがドラマ化。尾田氏は製作総指揮の一人を務めている。

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