型破りヒーロー『シャザム！～神々の怒り～』日米同時2023年3月17日に公開決定

型破りで笑えるヒーロー映画として全世界で約3億7,000万ドル（約510億円）の大ヒットを記録した『シャザム！』の続編『シャザム！〜神々の怒り〜』の日本公開日が全米と同日の2023年3月17日（金）に決定した。

『THE BATMAN−ザ・バットマン−』（22）、『ジョーカー』（19）など数々の大ヒット作を生み出してきたDC最新作は、“見た目はオトナ、中身はコドモ”の半人前スーパーヒーローと、神々との闘いを描く最強バトル・アドベンチャー。

古代の魔術師から6人の神のパワー（S＝ソロモンの知恵、H＝ヘラクレスの剛力、A＝アトラスのスタミナ、Z＝ゼウスの万能、A＝アキレスの勇気、M＝マーキュリーの神速）を授けられた現代に生きるビリー少年が魔法の言葉「シャザム！（S.H.A.Z.A.M！）」を唱えると、“見た目はオトナ、中身はコドモ”のスーパーヒーローに大変身する。

そんな半人前ヒーローのシャザムは大人の事情が理解できず、神々を怒らせてしまい、“神の娘たち”が巨大モンスターを引き連れて地球に襲来。未曾有の危機を前に、頼れるのは？　果たして、シャザムの運命は!?

先日開催されたアメリカ・サンディエゴでのサンディエゴ・コミコン2022にて、神々の怒りの一端を垣間見ることができる本作の特報映像が全世界に向けて解禁。SNS上では「前作が本当に良い映画だったので楽しみで仕方ない」「次のシャザム、ルーシー・リュー出るの……観たい」「テンション高いジャック・ディラン・グレイザーくん大好きです!!」とファンたちから続編を心待ちにする声が寄せられていたが、全米で予定していた今年12月21日の公開延期が報じられると悲しみに満ちたTweetが寄せられた。そんな中でこの度、満を持しての公開決定となった。

シャザム役のザッカリー・リーヴァイ、ビリー役のアッシャー・エンジェル、フレディ役のジャック・ディラン・グレイザー、古代の魔術師を務めたジャイモン・フンスーら前作からの主要キャストが続投。さらに、アトラスの娘へスペラを『クィーン』のアカデミー賞女優ヘレン・ミレン、カリプソを『チャーリーズ・エンジェル』のルーシー・リューが演じ、『ウエスト・サイド・ストーリー』のマリア役が絶賛された新鋭レイチェル・ゼグラーもキャストに名を連ねる。監督は『シャザム！』に引き続きデイビッド・F・サンドバーグが務める。

『シャザム！〜神々の怒り〜』は3月17日（金）より全国にて公開。