アニメ「転スラ」第70話、敗北した勇者マサユキを観客が大絶賛!?「上手くやったねw」「スキルマジヤバ」

2024年9月17日(火)21時30分 ABEMA TIMES

 アニメ「転生したらスライムだった件 第3期」(以下「転スラ」)第70話が9月13日より順次放送中。武闘大会で負けた勇者のマサユキ(CV:松岡禎丞)が、なぜか“名前コール”で称賛され、「上手くやったねw」「マサユキのスキルマジヤバ」と視聴者を笑わせた。

【放送】「転生したらスライムだった件」3期70話

 同アニメは、同名WEB小説をもとにしたシリーズ累計発行部数4500万部突破の人気コミック(漫画:川上泰樹、原作:伏瀬、キャラクター原案:みっつばー)が原作。スライムに転生した主人公のリムル=テンペスト(CV:岡咲美保)がスキルを駆使し、知恵と度胸で仲間を増やしていく“転生エンターテインメント”だ。2022年にはシリーズ初の映画が公開され、興行収入14億円というヒットを記録した。

 前回放送の第69話では、マサユキが武闘大会に参加した。準決勝の相手である牛鬼族(ギュウキ)のゴズール(CV:野坂尚也)に対して、マサユキは「力の大半を使い果たしてしまった今の君と戦っても、僕が勝つだろう」と語りかけた。

 マサユキは、「だけど、全力の君とだったら。迷宮という君の有利な環境だったら」「僕もこの後ダンジョンには挑むつもりでいる。君の待つダンジョンにね。どうかな?勝負はそのとき、万全の状態の君が僕を迎え撃つというのは」と勝負を持ち越す方向に誘導した。ゴズールは、「今の俺には余力がない」と認めて、「よかろう。貴様の言葉を信じ、俺は迷宮にて待つとしよう」と試合を棄権した。

 ギャラリーたちも「手負いの相手に情けをかけるなんて、なんて慈悲深いんだ!」とすっかりマサユキのペースに乗せられた様子。戦わずして勝利を収めたマサユキが、ネット上で「これが勇者の力か笑」「マサユキ何もしてねぇ。。。わろた」と話題になった。

 最新話の第70話「勇者との決着」では、マサユキが武闘大会で勝ち進み魔王への挑戦権を手に入れそうになった。しかしマサユキは、魔王と戦いたくなかったため勝利を相手に譲った。

 すると観客の1人が、「マサユキ様は魔王に猶予をお与えになったのじゃないか?」「ここは魔王の手下に花を持たせ、『こんな大会はいつでも優勝できる。悪事を働くようなら黙っていない』というマサユキ様なりのメッセージだったのさ!」と勝手に解釈した。周囲も「なんて立派な方なんだ!さすがはマサユキ様だ!」「とてもかっこいいお方だわ!」と盛り上がり、“マサユキコール”が起きた。

 リムルが戸惑っていると、マサユキの持つユニークスキルの効果で観衆は洗脳に近い思考誘導をされていると解説が入った。

 負けても称賛されるマサユキに、ネット上は「上手くやったねw」「マサユキほぼなんもしてないよなw」「マサユキのスキルマジヤバ」と反響が相次いだ。

第70話「勇者との決着」
【あらすじ】

武闘大会決勝前夜。リムルは、ミョルマイルから「商人達に支払うドワーフ金貨が足りない」と報告を受ける。星金貨の価値が高すぎて両替分の金貨が不足しているという。ガゼルとエルメシアの協力で換金できたリムルは、その場でエルメシアから盟約の提案を受ける。しかしその条件として部下・ディアブロの扱いについて、リムルはエルメシアから問いただされる。リムルの答えとはーー。

(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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