キルスティン・ダンスト、新作映画で誤って本物の大麻を吸いハイに…

2017年9月21日(木)17時45分 シネマカフェ

キルスティン・ダンスト(C) Getty Images

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キルスティン・ダンストが、新作映画『Woodshock』(原題)の撮影中にとんでもない体験をしたと語っている。

昨日(現地時間)、『Jimmy Kimmel Live』(原題)に出演したキルスティンは、映画でマリファナを吸うある1シーンで“映画用”のものではなく、“本物”のマリファナを吸ってしまったのだという。

「映画のそのシーンの中ではそんなに何回も吸っていないの。でも、テイクを重ねていると実際は次から次へと吸っていることになるじゃない?」とキルスティン。「あのときは、結構お腹も空いている状態だったから、撮影の合間にベッドルームに戻って休もうとしたわ。そうしたらなんだか頭がおかしくなってきちゃって。震えが止まらないし暑いし、興奮状態よ」。キルスティンは自分に起きている異常事態を監督のローラ・マリービーに伝えに行ったそうだ。

すると、プロデューサーの1人が、撮影用のフェイクマリファナが本物であることを突き止め、一行は唖然。「私は泣いて、笑って、ピーナッツバターサンドを食べていたわね」とキルスティンはふり返る。「その日はさすがに撮影はできなくて、家に帰されちゃった。あんなにハイになったのは人生で初めて!」。

ジミーが本物のマリファナの出どころを尋ねると、「映画用のマリファナを巻いていた地元の人たちが、おもしろがって本物を紛れ込ませたんじゃないかしら」とキルスティンは推測した。

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