なこなこカップル謝罪 こーくんがパスポートに手紙記入「恥ずかしながら何も分かっていなかった」

【モデルプレス＝2024/09/26】YouTuber・なこなこカップルが26日、自身のYouTubeチャンネルを更新。パスポートにメッセージを記入した件について謝罪した。
◆なこなこカップル、パスポート記入を謝罪
9月22日に投稿された動画（※現在は削除されている）にて、なごみがイタリア・ミラノとフランス・パリで開催されるコレクションに出席するため、しばらくこーくんと離れることとなり、空港まで見送る様子を公開。こーくんがなごみのパスポートの「査証」ページに手紙を書いたことについて「本来書いてはいけないとされているところに記入しているのではないか」と物議を醸していた。
26日に投稿された動画では、こーくんが海外滞在中のなごみとビデオ通話。この件について、こーくんは「パスポートの件が話題になっていて『え？まじで？やばいんや』みたいな。ほんまに俺の無知なところ、恥ずかしながら何も分かっていなかったというところで。なごみにも迷惑かけたからパリにいるのにごめんね」と謝罪し、なごみも「あの時は嬉しくて『大丈夫かな？』と一瞬思ってんけど、ちゃんと確認せんかったのもあるし、私ももちろん悪いからそこは」と反省した。
こーくんは当時の心境について「（パスポートを）開いた時になごみが喜んでくれたら嬉しいなと思ってやったら、まさかのあかんていう。『あーやらかしちゃったな』って。マジでそこはごめん。俺が勝手に浮足立った気持ちでやったから」と明かし、視聴者にも「俺たちのを見て勘違いして『パスポートに手紙書いたら喜んでくれるんや』みたいな感じで惑わせてしまった可能性もあると思うから、そこに関しては本当にごめんなさい。申し訳なかったです」と頭を下げた。重ねて「僕の真似だけはしないようにお願いします」と注意喚起した。
なごみはこーくんに「（パスポートを）作り直しに行こ」と呼びかけ。こーくんは「全額負担させていただくという形で。送り迎えしてパスポートも列並ぶからそこもちょっと並んでっていう形でやらしてもらいたい」と責任を感じていた。
なお、外務省の公式サイトでは「パスポートの中で，所持人が記載することのできるページは所持人記入欄（裏表紙の内側）だけです。3ページ以降数字が印刷されているページには『渡航先』、『追記』又は『査証』と書かれていますが、これらのページは旅券事務所や各国が使用するものであり、例えば『渡航先』のページは渡航先が限定される場合に、旅券事務所が必要な事項を記載するところです。また，所持人記入欄の1つ前のページも国が注意書き等に使用するスペースですので，何も記載しないでください」と注意喚起されており、「旅券発給当局が必要な記載をしたり各国が出入国証印や査証（ビザ）の貼付に使用するページをメモ用紙のように用いて書込みをしますと，ビザ申請時にトラブルになったり，外国での入国が拒否されるのみならず，日本からの出国もできなくなる場合もありますので，これらのページには何も書かないでください」と伝えている。（modelpress編集部）
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