千葉雄大、プライベートでも「もっと言ってきて欲しい」

2018年10月2日(火)12時35分 シネマカフェ

千葉雄大『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(C)2018「音量を上げろタコ!」製作委員会

写真を拡大

「時効警察」シリーズの三木聡が監督・脚本を務める『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』が公開を控える中、東京・渋谷の109前でのPRイベントを実施。阿部サダヲ吉岡里帆千葉雄大らキャストがサプライズ登場した。



■千葉さんがプライベートでも“もっと声かけてほしい”アピール!
公開を直前に控えた10月1日に、東京・渋谷の109前でPRイベントを敢行。すると特製“音タコカー”に乗って、“声帯ドーピング”という秘密を抱えるロックスター・シン役の阿部さん、異様に声が小さいストリートミュージシャン・ふうか役の吉岡さん、シンのレコード会社の担当者役の千葉さんがサプライズ登場!


大歓声で迎え入れられると、千葉さんは「プライベートでも渋谷にはよく来る。顔バレ? あんまり言われません。なんならもっと言ってきて欲しいくらい。もっと仕事を頑張らないとな」とさらなる知名度アップに意気込む場面も。

本作で笑ってしまったシーンの話では、阿部さんはオーディション場面を挙げ「よく見ると吉岡さんが普通に笑っています」と素のリアクションを指摘。吉岡さんも「10テイクくらい笑っていて、結構それが使われています」と認めている様子。


さらに「シンとバイクに乗っているシーンは笑えます。結構アナログで撮っている部分が多くて、人力で引っ張ったりしてる」と、思い返すとおかしい撮影現場も明かしてくれた。

千葉さんも「ポテチの袋を開けなければいけないシーンでは、助監督さんがその袋の開け方について熱弁したりして、その熱い思いが面白かった」とマニアックなシーンをチョイスした。

■阿部さん、中国人客に間違われて「察してくれタコ!」
映画のタイトルにちなんで「最近あった〇〇タコ!」との出題では、阿部さんは家電量販店にて「中国人客と勘違いされて、中国人スタッフから話しかけられた(笑)。察してくれタコ!と思った」と勘違いされてしまったエピソードを紹介。

吉岡さんは「(音タコカーで)走っている最中、誰一人振り向いてくれなくて(笑)、もう少し反応してくれタコ!と思った。こんなに派手なのに…」とたったいま起きた「〇〇タコ!」現象を語った。冒頭の千葉さんの発言同様、阿部さんも「意外と気づいてほしいんだよね、僕ら」と本音をこぼした。


千葉さんは少し変わって「自分自身に対してタコ!」といい「最近は急に雨が降る。昨日も洗濯ものを全部外に干してて、洗い直さなければいけない。でも帰って洗い直すかと思いきや、1週間くらい放置するタイプ」と自虐ネタを披露した。

そんな千葉に対して、本作の応援隊として登場したお笑いコンビ・アルコ&ピースは「千葉雄大、いい加減にしろタコ!と言いたい」と宣戦布告し、「美しい顔なのに、日常的なトークも上手い。ファンが見ていなかったら、蹴り上げているところ」とライバル心をむき出しにした。それに対し千葉さんは「すべて計算でやっています(笑)」と憎めないキャラで応酬した。


イベントの最後は、それぞれが本作の魅力をフリップに書いて発表。阿部さんは「ロックだぜ!タコ」、吉岡さんは「ずっとふざけてるな!!タコ」、千葉さん「イイ曲ばっかじゃねぇか!!このタコ」と記し、作品の魅力をアピールしていた。

『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。

シネマカフェ

「千葉」をもっと詳しく

「千葉」のニュース

「千葉」のニュース

トピックス

x
BIGLOBE
トップへ