リース・ウィザースプーンの製作会社「ハロー・サンシャイン」が有名童話「3びきのくま」を映画化へ

2022年10月6日(木)12時40分 シネマカフェ

リース・ウィザースプーン-(C)Getty Images

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リース・ウィザースプーンの製作会社「ハロー・サンシャイン」が、「ビルド・ア・ベア・エンターテインメント」とタッグを組み、イギリスの童話「3びきのくま」を映画化することを発表した。「ハロー・サンシャイン」のキッズ&アニメ部門にとって、初の長編映画になるという。

「ビルド・ア・ベア・エンターテインメント」は、くまをはじめとした動物のぬいぐるみ作りの体験ができる店舗を世界中に構える「ビルド・ア・ベア・ワークショップ」の子会社。

「3びきのくま」は様々な作家が手掛けた絵本が出版されており、登場人物の年齢設定や内容などが若干異なる複数のバージョンがある。中でも有名なのは、トルストイによるもの。

森の中に住む「3びきのくま」は、熱いお粥が冷めるまで散歩に出かけることに。留守中の彼らの家に、森で迷った女の子が入ってくる。テーブルの上に準備してあったお粥を食べ、一番小さな椅子に座ろうとすると、壊してしまう。最後には小さなベッドで寝入り、そこへ3びきのくまが帰って来て…という物語。映画では、古典的なこの物語を現代風にアレンジし、女の子をパワフルな女性の主人公として描く予定だという。

「ハロー・サンシャイン」は、「ビッグ・リトルライズ」「ザ・モーニングショー」など、女性を物語の中心に据えた作品製作で知られている。

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