『おむすび』なぜか行く手をギャルに阻まれた陽太。その間、結と翔也の<胸キュン展開>に…視聴者「話の振れ幅」「脚本が陽太に味方してない」「ちょっとかわいそう」

2024年10月25日(金)12時36分 婦人公論.jp


(『おむすび』/(c)NHK)

10月25日の『おむすび』


現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。第4週「うちとお姉ちゃん」が10月25日に放送され、話題になっています。

*以下、10月25日放送内容のネタバレを含みます。

結(橋本環奈さん)たちハギャレン(博多ギャル連合)が、ついに糸島フェスティバルでパラパラダンスを披露する時が来る。

ところが、緊張のあまり結は、出だしでふりを間違えて戸惑ってしまう。

さらに観客席にいる恵美(中村守里さん)たち書道部の面々は、ギャルたちの登場に難色を示し、冷めた目で見る。

そんな劣勢の中、他のハギャレンメンバーは踊りながら結を励まそうと——といった話が描かれました。

意図せぬ結の失恋


糸島フェスティバルでパラパラダンスを終えた、結たち博多ギャル連合(ハギャレン)。

審査発表を終えたところで結がハギャレンの中に加わっていたことが、父・聖人(北村有起哉)らにバレたため、会場から逃走します。

そこにたまたまやってきた結の憧れの人、書道部主将・風見。

風見は「いやすごかったよ。このダンス、びっくりしたよ、なあ優里亜。じゃあまた学校で」とサラッと話すと、彼女らしき優里亜の手を取ってその場を去っていきます。

なぜかハギャレン達に行く手を阻まれる陽太


海辺でハギャレンのメンバーから元気づけられるも、意図せぬ失恋に意気消沈する結。そして落ち込む結の様子を、遠くから隠れてみていた陽太。

しかし、その先には結に駆け寄る「福西のヨン様」こと福岡西高校の四ツ木翔也が…

その様子に気づいた陽太が「はあ?」と結のもとへ向かうも、なぜか「ひとりにしてあげて」と話すハギャレン達に行く手を阻まれてしまいます。

「感動した! おめ、あんな楽しそうな顔すんだな」と結に話しかける翔也。結がその言葉の意味をたずねると「だって、いつも寂しそうな顔をしてっから。おめ、ここにいっとき、いつも寂しそうな顔してた」と答えます。

続けて「なんでそんな顔すんだ?」と翔也がたずねると、「たぶん…あの日から」「9年前。1995年1月17日」と結がつぶやいたところで今回のドラマは幕を閉じるのでした。

ちょっとかわいそうな陽太


失恋で落ち込む結。陰ながらずっと結を応援してきた陽太でしたが、肝心なところで翔也が結の前に…。

この展開にネットでは「応援したら正体バレるしどうしようって、陽太がパニクってたのわかって、お腹痛かった」「結がパラパラメンバーにいたこと、そして寂しい表情を見抜いていた翔也。その観察眼は選手としても人としても一流」「ギャルに阻まれるコミカルな場面から翔也の台詞で胸キュン展開。からの、結が過去を語り始めるシリアス展開へ…話の振れ幅すごい」「陽太は陰でずっと応援してきたのに、イケメン天然の翔也に流れが一気に。ちょっとかわいそう」「今日の展開で、脚本も陽太には味方してないことがよくわかった。風見先輩にも彼女がいたわけだし、翔也に絞り込まれたか…」といった声が見られていました。

朝ドラ通算111作目となる『おむすび』の舞台は平成“ど真ん中”の、2004年(平成16年)。ヒロイン・米田結(よねだ・ゆい)は、福岡・糸島で両親や祖父母と共に暮らしていた。

「何事もない平和な日々こそ一番」と思って生きてきた結。しかし、地元で伝説と化した姉の存在や、謎のギャル軍団、甲子園を目指す野球青年など、個性的な面々にほん弄されていく。そんな仲間との濃密な時間の中、次第に結は気づいていく。「人生を思いきり楽しんでいいんだ」ということを——。

青春時代を謳歌した自然豊かな糸島、そして阪神・淡路大震災で被災するまでの幼少期を過ごした神戸。ふたつの土地での経験を通じて、食と栄養に関心を持った結は、あることをきっかけに“人のために役立つ喜び”に目覚める。

ドラマには松平健さんや仲里依紗さん、佐野勇斗さんらが出演し、リリー・フランキーさんが語りを担当。脚本は根本ノンジさんが、主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。

婦人公論.jp

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