ホアキン・フェニックスが絶叫…『ミッドサマー』アリ・アスター監督最新作『ボーはおそれている』2月公開

2023年10月27日(金)7時0分 シネマカフェ

『ボーはおそれている』© 2023 Mommy Knows Best LLC, UAAP LLC and IPR.VC Fund II KY. All Rights Reserved.

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『ミッドサマー』『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督の最新作でホアキン・フェニックスとタッグを組んだ映画『BEAU IS AFRAID』が、邦題『ボーはおそれている』として、2024年2月16日(金)に日本公開決定。震撼の特報映像が解禁された。

恐怖映画の歴史を覆す作品を発表し、マーティン・スコセッシら名だたるフィルムメーカーたちが称賛、かつ影響を受けていると公言、3作目にしてすでに映画界の流行を作る監督となったアリ・アスター。

『ジョーカー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、数々の映画で見せる壮絶な役作りや鬼気迫る演技で現代最高の俳優として知られるホアキン・フェニックスのタッグとなる本作。

解禁されたティザー画像には、アリ・アスター監督、ホアキン・フェニックスのクレジットとともに、パジャマのようなものを着て微笑みを浮かべる少年の画が。この男性はホアキン・フェニックス演じる主人公なのか…?

また、特報映像は『ミッドサマー』のフローレンス・ピュー、『ヘレディタリー/継承』のトニ・コレットとこれまでのアリ・アスター作品の主演女優の映像に続き、絶叫するホアキンと、謎の映像が垣間見える。最後にはピュアに微笑むアリ・アスター監督の姿も。

今年4月の北米公開以降、マーティン・スコセッシ監督は「現代にはこんなレベルの映画を作れるフィルムメーカーはほとんどいない」、ポン・ジュノ監督は「傑作だ!過去観た中で一番圧倒された作品」と絶賛。

ギレルモ・デル・トロ監督は「ユーモアと悪夢が共存し、自由気ままな反面、緻密に描かれている」とアリ・アスター監督らしさに感嘆し、エマ・ストーンは「この映画が大好き!」との言葉を贈る。

また、「非の打ち所がない」(Roger.Ebert.com)、「アリ・アスターの映画で初めて大泣きした」(IndieWire)、「変態的で狂気的な面白さがある」(AV Club)、「至福の時間だった」(TV Guide)、「とてつもなく不気味で、滅茶苦茶面白い」(Variety)など、有力映画サイトでも高評価を受けている。

『ボーはおそれている』は2024年2月16日(金)より全国にて公開。

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