ヴァンサン・カッセル、キム・ヘスの演技に「常に驚かされた」『国家が破産する日』

10月29日(火)17時0分 シネマカフェ

『国家が破産する日』 (C)2018 ZIP CINEMA, CJ ENM CORPORATION, ALL RIGHTS RESERVED

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1997年に韓国で起こった通貨危機の裏側を赤裸々に暴き、政府を痛烈に批判する衝撃作『国家が破産する日』から、キム・ヘスやユ・アイン、そして仏俳優ヴァンサン・カッセルらがそれぞれに語るインタビュー映像が解禁となった。



この度解禁された映像は、1997年当時の韓国を再現した製作の裏側を紐解き、本作が製作された意味をキャストやスタッフの証言を交え、観る者に訴えかけるもの。


金融コンサルタントを演じるユ・アインが「(本作は)立場によって状況が異なり、面白い反面、やるせなさと憤りを感じます」と話し、また、国家破産をいち早く察知する韓国銀行の通貨政策チーム長を演じたキム・ヘスが、「彼女のような人がたくさんいたら、あんな災難は避けられたかも」と語りかける。1997年当時の韓国の経済危機がかなり切迫した状況だったことが受け取れる。


そんな“いま、観るべき映画”をさらに傑作へと導いたのが、ほかならぬ彼ら実力派俳優たち。「存在感のある人物を探していて」と製作側の熱意に動かされ、韓国映画初出演となったヴァンサンは「この作品を断る理由はありませんでした。本作を通して、当時の韓国の状況を学んだ」と話し、本作で敵対する役を演じたキム・ヘスの演技も「彼女の演技には常に驚かされました。共演出来て光栄です」と絶賛を贈る。


一方のキム・ヘスも「ヴァンサンという俳優には独特の迫力があります。特別な経験でした」と撮影をふり返り、映像では2人が撮影合間に打ち合わせする様子も捉えている。さらに政府・財政局次官役チョ・ウジンについても「作品のエネルギーを最大値まで高めてくれる本当に素晴らしい俳優」と称える。


韓国国民の誰もが好景気を確信していた1997年。忍び寄る危機を防ごうとする者、その危機に賭ける者、家族と会社のために生き残ろうとする者、それぞれの状況を見事にとらえた本作に迫る映像となっている。

『国家が破産する日』は11月8日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。

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