愛犬“サクラ”の名前の由来とは?北村匠海のナレーション入り『さくら』本編映像

2020年11月4日(水)18時0分 シネマカフェ

『さくら』(C)西加奈子/小学館 (C)2020「さくら」製作委員会

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累計60万部を突破する直木賞作家・西加奈子の同名小説を、北村匠海小松菜奈吉沢亮を主要キャストに迎え映画化した『さくら』。この度、本編映像が解禁となった。



今回解禁された本編映像は、北村さん、小松さん、吉沢さんが演じる長谷川家の3兄弟妹の幼少期を演じた高橋曽良、来夢、佐藤大志が、仔犬にサクラという名前を付けるシーン。

仔犬から落ちた桜の花びらを見つけた、来夢さん演じる末っ子の美貴が「桜や、この子が産んだんや。女の子はいつか赤ちゃんを産むけど、きっとこの子、小さいから桜の花びらを産んだんや」と、その仔犬にサクラと名付ける原作でも印象的なシーンだ。


映像は、本作のストーリーテラーでもある次男の薫を演じた北村さんによる、「大人しくて弱っちい女の子、僕らのサクラ」というセリフで締めくくられる。3人とサクラを見守るようなナレーションは、 矢崎仁司監督の「優しい声が何よりも魅力的」という評を十分に証明するものとなっている。

『さくら』は11月13日(金)より全国にて公開。

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