『嘘解きレトリック』幽霊屋敷に現れた女性の霊とは一体!?

2024年11月11日(月)15時35分 ジェイタメ


フジテレビ系では10月期の月9ドラマ<毎週(月)午後9時〜9時54分>にて、鈴鹿央士と松本穂香がW主演を務める『嘘解きレトリック』を放送中。本作は、“やたら鋭い観察眼を持つ借金まみれの貧乏探偵”・祝左右馬(いわい・そうま/鈴鹿)と“ウソを聞き分ける奇妙な能力者”・浦部鹿乃子(うらべ・かのこ/松本)の異色コンビが「ウソ」と「マコト」が入り交じる綾糸のごとき難事件を解決していくレトロモダン路地裏探偵活劇。


本作は、『別冊花とゆめ』(白泉社)にて2012年から2018年まで連載されていた都戸利津(みやこ・りつ)の同名コミックが原作。全10巻で完結している同コミックは、累計発行部数100万部の人気作品で、原作ファンの間では実写化を望む声も多くあり、このたび伝統の月9ドラマ枠で実写化!貧乏探偵&不思議な能力者という異色コンビによるレトロ・ミステリーが今、ここに誕生する!


この度、第7話ゲストとして黒羽麻璃央、温水洋一、坂東希の出演が決定した。


■日本のミュージカルシーンをけん引する俳優・黒羽麻璃央が2年ぶりに月9出演!


黒羽が演じるのは、絵描きの桐野貫二(きりの・かんじ)。リリー(村川絵梨)が働く、カフェー『ローズ』の常連客。ある日、貫二はリリーと映画を見る約束をしていたが、映画館に向かう途中で殺人事件があり、いつもの通り道が封鎖されていた。仕方なく三十番街の「幽霊屋敷」とうわさされている家の前を通ることに。貫二が屋敷の前を通ると、強い風で持っていた絵を吹き飛ばされ、それを拾った時に、ふと屋敷を見上げると、今はもう誰も住んでいないはずの幽霊屋敷で首をつった女性の霊と目が合ったという。幽霊を見てびっくりした拍子に転んで骨折をした貫二はそのまま入院。一方、そんなことになっていると知らないリリーが、映画館で貫二を待っていると、謎の女性が現れる。


黒羽は、2012年にミュージカル『テニスの王子様』で俳優デビュー。その後は、ミュージカル『刀剣乱舞』(2015年〜)の三日月宗近役、『ロミオ&ジュリエット』(2019年/2021年)のマーキューシオ役/ロミオ役、『エリザベート』のルイジ・ルキーニ役など、話題のミュージカルに多数出演。日本のミュージカルシーンをけん引する存在となった黒羽は、『夕暮れに、手をつなぐ』(2023年/TBS系)、『マル秘の密子さん』(2024年、日本テレビ系)、映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(2024年)などの映像作品にも続々出演。そんな黒羽の月9ドラマへの出演は『競争の番人』(2022年)以来、約2年ぶりとなる。黒羽演じる貫二が見た首をつった女性の霊とは!?貫二とリリーの恋の行方など最後までお見逃しなく!


■個性派俳優・温水洋一が3年ぶりに月9出演で、強盗殺人の凶悪犯に!


温水が演じるのは、強盗殺人犯として追われる男。三十三番街のとある家で殺人事件が発生、家中の金品が全て取られていたことから、強盗殺人として、刑事の端崎馨(味方良介)が捜査する中で、事件のあった家の前で男の目撃情報が寄せられる。男はカバンを持って、事件のあった家から出てくるところを目撃されており、端崎が男の行方を追う。


温水はこれまで、ドラマは200本以上、映画では80本以上の作品に出演し、数多くの舞台・映画・ドラマで活躍する、言わずと知れた個性派俳優。バラエティー番組でも個性を光らせ、最近では、宮崎県都城市の特産品をアピールしたウェブCMで美少女系VTuber“ぬくみん”の中身として起用され話題に。そんな温水は、『ラジエーションハウスⅡ〜放射線科の診断レポート〜』(2021年)以来、3年ぶりの月9出演に。気弱な男性やコミカルな役どころなどの印象が強い温水が、今作で演じる凶悪犯にご注目を!


■注目の若手女優・坂東希が月9初出演!人々を惑わす不気味な女性を演じる!


坂東が演じるのは、貫二を探す謎の女性。映画館で貫二を待っているリリーの前に現れる謎の女性。この女性は、貫二が描いたリリーの似顔絵を持っており、「これを描いたお兄さんを知ってるか」とリリーに聞く。前の日の夜に貫二と一夜を共にしたというこの女性は、貫二が絵と映画の券を家に忘れていったので、リリーに声を掛けたという。しかし、貫二はこの女性に心当たりがなく・・・。話を聞いた左右馬は貫二が見た幽霊とリリーを訪ねたこの女性に何か関係があると思い、幽霊屋敷に向かう。


坂東は、2011年にダンス&ボーカルグループのFlower、E-girlsのメンバーとしてデビュー。ダンサーやモデルとしてマルチに活躍し、2012年には『GTO』(フジテレビ・カンテレ系)で女優デビュー。その後は、ドラマ『プロミス・シンデレラ』(2021年/TBS系)や『テッパチ!』(2022年/フジテレビ系)、映画『正欲』(2023年)などに出演し、今注目の若手女優の一人だ。そんな坂東が、今作で月9ドラマ初出演!不気味な言動で人々を惑わす謎の女性を演じ、その衝撃のルックスにもご注目いただきたい!


人のいるところには“ウソ”がある——。何がウソで何が真実か、貧乏だが卓越した推理力を持つ左右馬と、人のウソが分かる能力を持ちながらも、その能力に翻弄(ほんろう)されてきた鹿乃子が、共に数々の難事件に立ち向かう、令和に描かれるレトロモダン路地裏探偵活劇にご期待頂きたい!


■第7話 あらすじ


祝左右馬(鈴鹿央士)と浦部鹿乃子(松本穂香)がお食事処『くら田』で昼ご飯を食べていると、疲れた顔をした端崎馨(味方良介)が来る。一昨日、三十三番街で発生した強盗殺人事件を担当する端崎だが、その捜査が難航していたのだ。話を聞いていた倉田達造(大倉孝二)が三十三番街の裏にある三十番街には「幽霊屋敷」があるのではないかと反応する。その屋敷では10年前に住んでいた足立画伯が妻を殺害して行方不明。殺害された妻の幽霊が出るといううわさがあった。


そんな時、ヨシ江(磯山さやか)が病院にショールを忘れたことに気づく。鹿乃子は「いつもタダでご飯を食べさせてもらっているので」と病院に取りに行くことを申し出た。それを聞いた達造が夕食にサービスの食材を追加すると言うと、左右馬も同行する。


左右馬と鹿乃子が病院でショールを受け取ると、なにやら病室が騒がしい。病室では「カフェーローズ」で働く女給のリリー(村川絵梨)が男を厳しく問い詰めていた。リリーが問い詰めていたのはカフェーの常連客・桐野貫二(黒羽麻璃央)。一昨日の夜、リリーと貫二は映画を見る約束をしていたが、貫二が時間になっても現れず、約束をすっぽかしていた。貫二は映画館に向かっている途中、三十番街の「幽霊屋敷」で女の幽霊を見て、驚いた拍子に転んで骨折し、そのまま入院しているという。


一方、映画館で貫二を待っていたリリーは、貫二と一夜を共にしたという女性(坂東希)に声をかけられており、その女性が貫二を探しているということで、約束を破った浮気者と腹を立てていたのだ。鹿乃子は貫二の言葉にウソがないことが分かると、左右馬に合図。その夜、左右馬たちは「幽霊屋敷」へ向かう。


【コメント】


■黒羽麻璃央
「『嘘解きレトリック』桐野貫二役で出演させていただきます。黒羽麻璃央です。物語は昭和初期、レトロモダンの世界に魅了されながらドラマを観ていた人間として出演させていただけることになり嬉(うれ)しいかぎりです。台本をいただいてからも“どんな展開になるんだろうな”とミステリー要素に驚きながら楽しく読ませていただきました。皆さんに愛される桐野貫二を作り上げられたらと思います!第7話ぜひお楽しみください!」


■温水洋一
「久しぶりの月9。出演が決まってうれしいです。永山(耕三)監督ともご一緒するのが久しぶりなので、今から撮影が楽しみです。役の方はというと、こちらもまた久しぶりのジャンルの役で、演じるのを楽しみにしてます。とはいえ『嘘解きレトリック』。難しい面もあるとは思いますが、頑張ります!」


■坂東希
「永山(耕三)監督とは実は10年前にグループで演技レッスンをしていただいた経験があったのですが、まさか当時のことを覚えてくださっているとは思いもよりませんでした。そしてそんな再会のうえ私がまさかの驚きの月9に。すてきなご縁に感謝と喜びでいっぱいです。私が演じるのは“謎の女性”なので何も言えないのですが、左右馬さん、鹿乃子さんに“謎の女性”のうそも見破られてしまうのでしょうか?…とにもかくにも皆様ぜひ、ご覧ください!」


◆『嘘解きレトリック』
第7話 11月18日(月)午後9時〜9時54分
毎週(月)午後9時〜9時54分
鈴鹿央士、松本穂香、味方良介、片山友希・大倉孝二、磯山さやか・今野浩喜、村川絵梨、櫻井淳子、杉本哲太、若村麻由美 他
(C)フジテレビ

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