「愛していると言ってくれ」韓国リメイクドラマ、11月27日よりディズニープラスで配信

2023年11月17日(金)18時0分 シネマカフェ

「愛していると言ってくれ」© 2023 KT Studio Genie Co., Ltd原作 日本のテレビドラマ「愛していると言ってくれ」(脚本 北川悦吏子・製作 TBS)

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豊川悦司常盤貴子主演で1995年に放送された名作ラブストーリーを、チョン・ウソンとシン・ヒョンビンで韓国リメイクした「愛していると言ってくれ」が、ディズニープラスのコンテンツブランド「スター」にて11月27日(月)より配信開始されることが決まった。

本作は、平均視聴率21.3%、最高視聴率は28.1%の大ヒットを記録、「DREAMS COME TRUE」が歌う主題歌「LOVE LOVE LOVE」も社会現象級のヒットとなった名作ラブストーリー「愛していると言ってくれ」(脚本:北川悦吏子、制作:TBSテレビ)の韓国リメイク作品。

売れない俳優チョン・モウンが撮影現場でたった1日で解雇されたことをきっかけに、耳の聞こえない才能あるアーティスト、チャ・ジヌと偶然の出会いを果たす。2人は互いにぶつかり合いながらも、愛は言葉だけでなく様々な方法で表現できること、そして心でしか聞こえない音があることに気づき、繋がりはより強くなっていく。

運命のいたずらのような全く違う境遇の2人が織りなす言葉を超えた恋模様は、これまでないほど切ないラブストーリーとなっている。

ろうのアーティスト、チャ・ジヌを演じるのは、映画『私の頭の中の消しゴム』やイ・ジョンジェ初監督の『ハント』などに出演してきたチョン・ウソン。本作で11年ぶりに恋愛ドラマに復帰する。

売れない俳優チョン・モウンを演じるのは、「賢い医師生活」「財閥家の末息子〜Reborn Rich〜」のシン・ヒョンビン。2人のケミに注目が集まる。

また、アートセンターのディレクターでジヌの元恋人であるソン・ソギョンを「39歳」「ジャスティス」のキム・ジヒョンが、作曲家でモウンの幼なじみのユン・ヨハンを「剣の詩」のイ・ジェギュンが演じる。

監督を務めるのは、「その年、私たちは」をはじめ青春ラブストーリーに定評のあるキム・ユンジン。脚本は、絶妙なバランスでシンデレラ・ラブコメディ「雲が描いた月明かり」のキム・ミンジョンが担当する。

ジヌ&モウンの柔らかな視線が交わる本ポスターが解禁
この度解禁となったのは、海をバッグに向き合ったジヌとモウンの穏やかな空気が流れる瞬間が写された本ポスター。「音のない世界に愛がやってきた」というキャッチコピーが象徴するように、言葉を交わさずとも、アイコンタクトでお互いへの愛おしい気持ちや切ない恋心が伝わってくるビジュアルとなっている。

コメント到着
<主演 チャ・ジヌ役 チョン・ウソン>
チャ・ジヌには聴覚障がいがあります。私たちは声でコミュニケーションを取っていますが、どれだけ相手の言葉をよく理解して、どれだけ正確に伝えられているでしょうか。また、恋愛ではどのように使っているのでしょうか。もしかしたら、間違ったコミュニケーションを取っているかもしれません。この作品では、チャ・ジヌの姿を通して「コミュニケーション」に対する葛藤が描かれています。
制作されることになるまで、長い時間と様々な経緯を経た作品です。私は制作に大きな願いを込めた俳優として心から感謝していて、うれしく思っています。
チャ・ジヌの、穏やかだけれど大きく気持ちが動いていく様子を視聴者の皆様の心にお届けする為に、最善を尽くしました。
多くの方に観ていただけますように願っています。

<主演 チョン・モウン役 シン・ヒョンビン>
声で伝え合うことはできなくてもお互いを理解して、愛し合う二人の姿を通して、私たちの作品が持つあたたかいストーリーと初々しいときめきに共感していただけることを願っています。最後まで良い作品を作り上げられるように一生懸命撮影を行っているので、たくさんの方に関心を寄せていただければと思います。

「愛していると言ってくれ」は11月27日(月)より毎週月・火曜に1話ずつディズニープラス スターにて配信(全16話)。

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