『おむすび』次週予告。同級生・沙智との溝が埋まらない結。一方、震災で命を落とした真紀の墓を訪れる歩に対してその父・孝雄が…
2024年11月22日(金)11時19分 婦人公論.jp
(『おむすび』写真は39回/(c)NHK)
現在放送中の橋本環奈さん主演・連続テレビ小説『おむすび』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)。
11月22日放送40回の最後に、第9週「支えるって何なん?」の予告が放送され、話題になっています。
*以下第40回のネタバレと次週予告の内容を含みます。
<第40回あらすじ>
栄養専門学校の同級生、矢吹沙智(山本舞香さん)が、「結(橋本環奈さん)や佳純(平祐奈さん)、森川(小手伸也さん)と一緒の班だと授業の単位を落とすので、班替えをしてほしい」と言い出す。
対して先生の石渡(水間ロンさん)は「調理実習までに献立を立てる」という課題を出す。石渡の意図をはかりかねる結と佳純だが、沙智は自分が献立を全部考えるといいだして…。
結は家に帰り、愛子(麻生久美子)に相談することに。
<ドラマ内で流れた予告>
献立表が映る。
「うちが一週間の献立、考えちゃろっか?」と携帯電話で話す結。
同じく携帯電話を手にした四ツ木翔也が顔を上げる。
笑顔の二人が商店街を歩く。
その背景に「結を絶対悲しませるな」との父・聖人の声が。
ブルペンで振りかぶって投げ込む翔也。
「お〜アユおっつ〜」
山積みの古着から服を取りあう結の姉・歩と相原三花(松井玲奈)が顔を見合わせる。
相原の「お〜アユおっつ〜」との声が流れる。
運動着姿でへとへとになる結と栄養専門学校の同級生の湯上佳純、森川学。
結が同級生の矢吹沙智に「好きなことを貫いとう人はみんなギャルやん」と伝える。
結に「誰にだってあるでしょ。良かれと思ってやったことでも、ちゃんと伝わらないことって」と話しかける母・愛子。
「もうここには来んといてくれ」
不貞腐れた様子の沙智が結の前を離れる。
肉まんのようなものを頬張る星河電器野球部のピッチャーでエース・澤田龍志。
神戸市役所の職員・若林建夫を散髪する聖人。猛烈な勢いで頭をマッサージし、痛そうな表情をする若林。
何かを考える結。
震災で娘・真紀を亡くした孝雄が険しい表情で歩と向き合う。
「もうここには来んといてくれ」と墓に供えられた花を歩に突き返す。
その歩は言葉を失って——。
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朝ドラ通算111作目となる『おむすび』は、橋本環奈さん演じる平成元年生まれのヒロイン・米田結が、栄養士として、人の心と未来を結んでいく「平成青春グラフィティ」。
結の姉で福岡で《伝説のギャル》として知られる米田歩役に仲里依紗さん、結の母・愛子を麻生久美子さん、結の父・聖人役を北村有起哉さん、結の祖父・永吉役を松平健さんが演じます。
リリー・フランキーさんが語りを、脚本は根本ノンジさんが担当。主題歌『イルミネーション』はB’zが手掛けています。
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