トム・ホランド、犬の攻撃から妹を助けた6歳の少年を『スパイダーマン』のセットに招待

2021年12月22日(水)14時40分 シネマカフェ

トム・ホランド-(C)Getty Images

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2020年7月、アメリカ・ワイオミング州で、犬に襲われそうになった妹(当時4歳)を守り、顔や頭に90針以上も縫う大けがを負ったブリッジャー・ウォーカーくん(当時6歳)。“小さなヒーロー”のニュースはマーベル映画のヒーローたちにも伝わり、スパイダーマンを演じているトム・ホランドは、『スパイダーマン』のセットに招待することを約束していた。その約束が先日、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のセットで果たされたという。

ブリッジャーくんの父ロバートさんが、一家をセットに招いてくれたトム、ゼンデイヤ、マーベル/ソニーのキャストやスタッフにインスタグラムで感謝を述べ、報告した。ブリッジャーくんはスパイダースーツに身を包んだトムに抱えられ、ワイヤーでゆっくりと吊られるアクションを体験したり、スパイダーマンのキメポーズを教えてもらうなどして、楽しい時間を過ごしたという。セットの案内を務めたのはトムの弟のハリー。ロバートさんは「彼のご両親は誇りに思っているでしょうね。ジェントルマンで正真正銘の良い人」と称え、「ハリウッドでホランド兄弟以上に謙虚で親切な若者たちを想像することはできません」と絶賛している。

また、ゼンデイヤについても「会ってすぐに娘のネイルを褒めてくれたんです。彼女は知らないかもしれませんが、そのちょっとした行動は私にとってすごく意味のあることでした。私の愛する娘の顔が、自信と喜びでパッと明るくなったのですから」と彼女のやさしさに触れている。

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