教皇レオ14世、就任ミサで「連帯や友愛の小さなパン種に」…麻生太郎元首相やゼレンスキー大統領ら参列

2025年5月18日(日)19時49分 読売新聞

18日、バチカンのサンピエトロ広場で、就任ミサに臨むローマ教皇レオ14世(中央)=ロイター

 【パリ=梁田真樹子】新ローマ教皇レオ14世(69)の就任ミサが18日、バチカンのサンピエトロ広場で開かれた。レオ14世の出身地・米国のバンス副大統領やウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領など、約150の国・地域や国際機関の代表が参列し、日本からは麻生太郎元首相が参列した。

 レオ14世は説教で「憎しみ、暴力、偏見などによって引き起こされる傷があまりにも多い」「世界の連帯や友愛の小さなパン種となりたい」と述べ、立場や宗教の違いを超えた人々の連帯や、戦闘が続くウクライナやパレスチナ自治区ガザなどでの平和実現を訴えた。

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