久々の大型還元! 最大12,000円相当がもらえる東京都のQR決済キャンペーンを見逃すな

2024年3月12日(火)14時30分 マイナビニュース

QRコード決済の利用で最大12,000円相当のポイントが獲得できる、東京都の太っ腹な還元キャンペーンが3月11日から始まった。1円も残すことなく還元を受けるために知っておくべきポイントをまとめてみた。
東京都に住んでいない人も還元の対象
東京都は、都民の生活支援や経済活性化などを目的とした「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」を3月31日まで実施している。対象店舗で対象のQRコード決済を行うと、最大10%のポイントが還元される魅力的なキャンペーンだ。
今回のキャンペーンのポイントは以下の通り。
東京都内の対象店舗でPayPay、d払い、au PAY、楽天ペイの4種類のQRコード決済を利用すると、購入金額の最大10%のポイントを還元
それぞれのQRコード決済での還元ポイントは最大3,000円相当だが、4つのQRコード決済で最大12,000円相当のポイントが獲得できる
対象店舗は約35万で、スーパーや家電量販店、居酒屋など大手企業も対象
PayPayではクーポンも併用できる
東京都在住でなくても利用できる!
キャンペーン期間は3月31日までだが、100億円の予算に達した場合は早期終了する(早期終了の可能性が大)
対象となるのは東京都内のスーパー、ドラッグストア、レストラン、居酒屋、家電量販店、美容院、クリーニング店など、さまざまな業種の約35万店舗。対象のQRコード決済はau PAY、d払い、PayPay、楽天ペイの4つで、それぞれ決済額の最大10%のポイントが還元される。上限はそれぞれ累計3,000円相当。4つの決済方法を利用することで、最大12,000円相当のポイントを得ることができる。
ポイント還元は最大10%なので、1つのQRコード決済で3万円分の買い物ができるということ。1回目に2万円分の決済で2,000円相当のポイントをもらい、2回目に1万円分の決済で1,000円相当のポイントをもらう、といったように積み重ねていける。
キャンペーン期間は3月31日までだが、ポイント還元額が予算額に達した場合は早期終了する場合もあるという。ポイント還元分の予算は100億円が計上されているものの、かなりお得なキャンペーンなので、多くの人が積極的に利用することだろう。欲しいものがある人は、早めに対象店舗で買い物しておきたい。なお、このキャンペーンは東京都民でなくても対象となる。
対象店舗は各QRコード決済アプリで確認できる
対象となる店舗は、各QRコード決済のアプリから手軽に検索できる。例えばPayPayでは、「近くのおトク」から最寄りの対象店舗を探したり、キャンペーン紹介ページから「対象店舗を確認する」で探すことも可能。そのほか、au PAY、d払い、楽天ペイは「使えるお店」のメニューから対象店舗が調べられる。
PayPayでは「暮らしを応援!TOKYO元気キャンペーン」と同期間中に、40以上の大手加盟店やチェーン店が「PayPayクーポン」を発行。あらかじめクーポンを獲得しておけば、あとは決済するだけでクーポンが適用される。東京都のキャンペーンとも併用できるので、さらにお得に買い物が楽しめる。そのほかのQRコード決済でもクーポンを提供しているので、併せて確認しておくといいだろう。
10%還元のキャンペーンだけにお得度が高い!
筆者も実際に利用してみたのだが、10%還元だと付与予定のポイントがいつもより多くなるので、かなりお得に感じた。また、キャンペーンページには付与上限額まであと何円分がもらえるかも記載されているので、分かりやすいと思った。
キャンペーンポスターを貼っていない対象店舗もあるので、利用する前には各QRコード決済のアプリで確認しておきたい。対象外となる店舗もあるので、あらかじめチェックしておきたい。
対象外となる店舗
国、地方公共団体、公共法人が管理運営する施設
金融商品取引業者の店舗
銀行、信託会社、保険会社等
保険医療機関及び保険薬局等
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律第2条に該当する施設
その他、本事業の目的・趣旨から適切でないと都が判断するもの
お得なキャンペーンだからといって買いすぎるのは本末転倒だが、少し高めのサプリメントやクスリ、よく利用する日用品などをまとめ買いしたり、スーパーで冷凍食品や缶詰など、保存しやすい食品をまとめ買いしておくのはおすすめ。
ガッチリ付与上限までもらいたいなら、数人のグループで居酒屋やレストランで食事をしたり、家電量販店で小型の家電製品を購入するのもいいだろう。各QRコード決済の買い物が3万円を超えたら付与上限となってしまうので、ほかのQRコード決済を利用するようにしたい。
早期終了はまず間違いないとみられるおいしいキャンペーンなので、「キャッシュレスはPayPayしか使っていない…」という人も、この機会に別のキャッシュレス決済を始めてみるのがよいだろう。
綿谷禎子 わたたにさちこ 情報誌の編集部から編集プロダクションを経てフリーランスのライターに。現在は小学館発行のビジネス情報誌「DIME」を中心に、企業のオウンドメディアや情報サイトなどで幅広く執筆。生活情報サイト「All About」のガイドも務める。自称、キャッシュレスクイーン。スマホ決済や電子マネー、クレジットカード、ポイント、通信費節約などのジャンルのほか、趣味の文具や手帳の記事も手がける。 この著者の記事一覧はこちら

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