TOKYO BASE、新卒初任給を40万円に引き上げ‐グローバルの給与水準へ

2024年3月12日(火)18時8分 マイナビニュース

衣料品セレクトショップ「STUDIOUS」やアパレルブランド「UNITED TOKYO」「PUBLIC TOKYO」などを展開するTOKYO BASEは3月12日、2024年春に入社する新入社員(50人)から初任給を一律で40万円に引き上げると発表した。改訂前の30万円から10万円引き上げる。学歴や年次に関わらず引き上げるとしている。
なお、固定残業代および固定交通費を含む月額支給額となる。複数の就職情報サイトに掲載されているTOKYO BASEの求人情報によると、初任給40万円の内訳は、基本給が20万3000円、諸手当(固定残業代80時間分を含む)が19万7000円となっている。
また同社は、全従業員を対象としたベースアップ(ベア)も実施すると発表し、全正社員の月額支給額を40万円以上になるようにした。同社は「日本一のファッション企業を目指す」とし、グローバル基準の給与水準に合わせていくとのことだ。

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