対応OSにWindowsが加わったJavaScript/TypeScriptツールキット「Bun 1.1」
2024年4月2日（火）22時48分 マイナビニュース
Bun開発チームは現地時間2024年4月1日、1700件以上のコミットと1000を超えるバグを修正したBun 1.1のリリースを公式ブログで発表した。BunはJavaScriptとTypeScriptを使用するためのオールインワンツールキット。対応OSにWindowsが加わり、Bun独自のテストスイートの98%に合格した。同チームはnpmに比べると11倍高速、WindowsのNode.jsよりも58%高速に処理を実行できると述べている。
本バージョンでは、グロビング(globパターンを使用してファイルと文字列を照合する)ためのGlob API、semver(ソフトウェアのバージョン表記規則)文字列を解析および並べ替えするためのSemver API、ターミナル内に表示された文字列の可視幅を測定するstring-width APIなどが新たに加わった。Windowsへのインストールは「powershell -c "irm bun.sh/install.ps1 | iex"」で実行できる。
本バージョンでは、グロビング(globパターンを使用してファイルと文字列を照合する)ためのGlob API、semver(ソフトウェアのバージョン表記規則)文字列を解析および並べ替えするためのSemver API、ターミナル内に表示された文字列の可視幅を測定するstring-width APIなどが新たに加わった。Windowsへのインストールは「powershell -c "irm bun.sh/install.ps1 | iex"」で実行できる。
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