総合商社の伊藤忠商事が「アニメ事業」に参入、ネットの反応は「さあどうなる?」「すごい作品が誕生しそう」

2024年4月1日(月)23時42分 マイナビニュース

大手総合商社・伊藤忠商事はこのほど、アニメ事業に参入すると発表した。ネットでは「さあどうなる!?」「すごい作品が誕生しそう」などと注目が集まっている。
今回の伊藤忠商事のアニメ参入だが、具体的にはスカパーJSATが2024年4月1日に設立予定の、アニメを中心とした映像コンテンツの企画・製作投資・販売、及び周辺事業を行う「スカパー・ピクチャーズ」に出資する形での参加となる。
スカパーJSATでは、2020年に当事業に関する専任組織を立ち上げ、以来アニメ製作事業を進めており、現在4つのアニメ作品の製作に着工しているという。そして今回、事業展開の加速を図るため、当該組織を事業分割したスカパー・ピクチャーズを新設。今後、数年以内に10作品以上のアニメ製作を同社が企画から立ち上げ、国内外に展開することを目指すとしている。
伊藤忠商事は、2021年にアニメ・キャラクターライセンス事業を行うRights & Brands Asia Ltd.を香港で設立し、アジア圏向けの映像配信や商品化を進めていた。今回のスカパー・ピクチャーズへの出資参画を通じて、アニメ事業に参入することで、製作したアニメ作品の海外展開と、関連商品などのライセンス展開を一体となって推進できる体制を構築し、日本アニメ作品のファン層の拡大及び同社の成長支援を進めていくという。
ネット上では「wowowみたいになりそう」「むっちゃすごい作品が誕生しそう」「どんなアニメができるか楽しみ????」「さあどうなる!?」などの声が寄せられている。

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