自宅の中から来訪者の様子を確認できるカメラ&ドアベル 居留守での自動応対も可能

2024年4月10日(水)19時19分 マイナビニュース

Arlo Technologiesは4月10日、玄関などに取り付けて来訪者や周囲の様子を自宅内から確認できるスマートカメラ(屋外用 / 屋内用)とドアベルを発売した。スマホアプリを使ってカメラの映像を確認したり、ベルを押した来訪者と応対できる。直接応答せず、居留守を使って相手の音声を残させることも可能。
○第2世代 Essential屋外用カメラ
屋外での使用を想定したネットワークカメラ「Essentialカメラ」の第2世代モデル。価格は17,980円。監視カメラとして玄関先など屋外に設置するのがおもな用途となる。本体は、高温 / 低温 / 雨 / 強い日差しにも耐える耐天候設計。解像度は最大2K(2,560×1,440ピクセル)に向上し、対角130度の広い視野角で撮影エリアをカバーする。
夜間時でもカラーでの撮影が可能なほか、不審者がいた場合に照射するスポットライトを内蔵。警報を自動または手動で鳴らせるサイレンも内蔵する。ノイズキャンセリングオーディオにより風や外部の雑音をカットし、内蔵マイクによるクリアな双方向通話もサポートする。
カメラ操作や映像確認などは、セキュリティを一元管理できるアプリ「Arlo Secure」を使用。バッテリーを内蔵するため、停電などの電源断時でも一定時間は停止することなく動作する。ネットワークへの接続はWi-Fi(2.4GHz帯)。
○第2世代 Essential屋内用カメラ
自動プライバシーシールドを搭載する屋内用モデル。価格は14,480円。室内での子どもやペットの見守りがメインとなる。屋外用モデルとの相違点は、夜間撮影機能がモノクロのみ、スポットライトとバッテリーを搭載しておらず、耐天候性能は屋内使用のみ。その他の機能や仕様はほぼ共通。
○第2世代 Essentialビデオドアベル
玄関先に設置し、ベルを押下した訪問者を確認できるビデオドアベル。価格は21,980円。解像度は最大2K(1,944×1,944ピクセル)で、180度の広い視野角で玄関先の状況を把握できる。動作センサーを内蔵し、動作検知範囲は3m。夜間撮影はモノクロのみだ。
訪問者とはアプリ「Arlo Secure」を通じてリアルタイムのビデオ通話が可能。そのほかにも、返信メッセージを事前録音しておくことで自動応答したり、訪問者がボイスメッセージを残せる機能などを搭載する。Wi-Fi(2.4GHz)での接続、サイレンとバッテリーの内蔵、耐候性などは屋外用モデルとほぼ共通。

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