AI動画作成ツール「Google Vids」 - コミュニケーションは動画の時代
2024年4月15日(月)13時0分 マイナビニュース
AI機能の強化を継続する「Google Workspace」
「Google Workspaceのユーザー数は30億人、有料顧客は1000万人に達している--」。Google Workspace担当ゼネラルマネージャーのAparna Pappu氏はいう。
Google Workspaceはクラウド生まれの生産性スイートとして、「Microsoft Office」の牙城を崩すべく改良を続けている。Pappu氏によると、Google Workspaceを選ぶ理由は「AIとセキュリティ」。特に最近の大きなフォーカスであるAIは、2023年だけで100万人、数千社が何らかのAI機能を使ったという。
事例として、米カリフォルニアの小売業Sports Basementが、Gmailを利用して顧客からの質問の回答を自動化・効率化し、メッセージの下書き作成に費やす時間を30〜35%削減できたこと、NBA所属のバスケットボールチームGolden State Worriorsが3年以上前にWorkspaceを導入し、その後はAIアシスタントの「Gemini for Workspace」の活用にも乗り出し、効率性、生産性、創造性を高めていることなどを紹介した。
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