日本CTO協会、組織におけるWebフロントエンドエンジニアのための100項目

2024年4月24日(水)16時28分 マイナビニュース

企業のデジタル化や開発者体験の向上をミッションに掲げる日本CTO協会は4月24日、プロダクトのユーザー体験と変化に適応するチームのためのガイドライン「Webフロントエンド版DX Criteria」を公開した。
企業のデジタル化とソフトウェア活用のためのガイドライン「DX Criteria」のサブセットに位置するガイドラインは、Webフロントエンドエンジニア組織を対象に堅牢なシステムやサービスを実現するために策定されたアセスメントツールで、ビジネスを加速させる領域でありながら、変化が早くインプットが追いつかないという声も多いWebフロントエンド開発を個人ではなく組織全体としてとらえるための道筋(クライテリア)を大テーマ(5)×小テーマ(5)×観点(4)の100項目で提示する。各項目は以下の通り。
1. 持続可能な技術スタック
1-1. コードベース
1-2. 開発環境
1-3. UIコンポーネント
1-4. アプリケーション設計
1-5. 技術選定
2.ユーザー体験を支える品質
2-1. パフォーマンス
2-2. アクセシビリティ
2-3. セキュリティ
2-4. プライバシー
2-5. デザイン
3. 安定的なデリバリー
3-1. テスト
3-2. ビルド
3-3. デプロイ
3-4. サプライチェーン
3-5. CI/CD
4. 効果的なシステム設計
4-1. サーバー
4-2. インフラ
4-3. キャッシュ
4-4. モニタリング
4-5. 障害対応
5. 成長できるチーム
5-1. 専門性の育成
5-2. イネーブリング
5-3. 職務定義
5-4. ビジネス連携
5-5. 外部発信

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