Dynabookの15.6型スタンダードノートPC新モデル、メモリや搭載ポートを強化

2024年5月14日(火)11時30分 マイナビニュース

Dynabookは5月14日、15.6型のスタンダードノートPC「dynabook C」シリーズ新製品3機種を発表した。dynabook C7/X、dynabook C6/X、dynabook C5/Xの3機種で、いずれも5月17日から順次発売する。
価格はオープンで、店頭予想価格はC7が210,000円台半ば、C6が190,000円台前半、C5が140,000円台後半。
15.6型画面でも1.77kgの重さで、家の中での持ち運びに適した15,6型ノートPC。同時発表の「T」シリーズは光学ドライブ搭載だが、このCシリーズは光学ドライブを省き、軽さ重視のモデルとなっている。
プロセッサは第13世代Intel Core Uシリーズを搭載し、CPUをの高いパフォーマンスで維持する独自技術「dynabook エンパワーテクノロジー」にも対応する。従来からの進化点としては、C7で新たにブリッジメディアスロットを備え、USB 3.2 Type-Aポートを3基に増設したほか、C7とC6でメモリ性能が向上。全機でPC新調時にデータ移行がより簡単に行えるようになった引越アプリ「PC引越ナビ2」を搭載している。
ディスプレイ解像度は、C7とC6が1,920×1,080ドットのフルHD、C5が1,366×768ドットのHDとなり、3辺狭額縁でコンパクトな筐体にまとめた。キーボードはテンキー付き105キー日本語配列で、抗菌仕様。スピーカーはDolby Atmosをサポートする。
ソフトウェアでは、スマホと便利に連携できる「dynabook スマホコネクション」、ディスプレイの色合いを好みに設定できる「dynabook 色合い調整ユーティリティ」、オンライン会議などに役立つ「AIノイズキャンセラー」「ワンタッチマイクミュート」などを従来から引き継いでいる。Microsoft Office Home & Business 2021および、Microsoft 365 Basic(1年間のサブスクリプションサービス)も付属。主な仕様は下記の通り。

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