これは沼る! 日比谷野音にアイドルグループ19組が一堂に集結、あちあちだったガラフェスレポート

2024年5月15日(水)17時35分 ねとらぼ

最高の盛り上がりを見せたつばきファクトリー

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 ガラフェス実行委員会が主催する音楽イベント「ガラフェス〜鳴らせ!絆ファンファーレ〜」が、5月12日に東京・日比谷野外大音楽堂で開催され、つばきファクトリーや東京女子流など実力派グループの他、iLiFE!、C;ONなどフレッシュなアイドルグループまで19組が一堂に集結しました。
●令和を彩るアイドルグループ19組が集結
 ガラフェス実行委員会が2018年から定期的に開催している同イベント。2022年からはアイドルWebマガジン「ガラスガール」の公式フェスとして、上野水上音楽堂やGOTANDA G6・G7などで開催。この日のオープニングアクトを務めたのは、パッションノットファッション(DJ)、松山あおいさん、東京女子プロレス。オープニングアクトで会場の熱気に火が付くと、かがやきfromほくりくアイドル部のライブからフェスがスタートしました。
 fishbowl、アップアップガールズ(2)、ラフ×ラフ、iLiFE!候補生と、個性豊かなアイドルたちがステージを彩る中、テレビプロデューサーの佐久間宣行さんがプロデューサーを務める「ラフ×ラフ」は今回もライブ中に大喜利を披露し、会場を盛り上げました。
 ドラマチックレコード、かすみ草とステラ、MyDearDarlin'と、コンセプトや楽曲の系統が異なる3組がそれぞれの魅力を見せつけた他、メンバーの発熱で欠席となったクマリデパートの代わりに、3月に結成されたばかりのAsIsが登場。見事なライブを見せました。
 メジャーデビューが決定したC;ON。サックス、ユーフォニアム、キーボードの音色と愛佳さん&栞音さんの伸びやかな歌声が日比谷の空高く響き渡っていた。ハロプロ研修生ユニット‘24は、さすがハロー!プロジェクトという息ぴったりのライブを披露しています。
 また、能登半島地震復興特別企画として、市川美織さんと女優の鳳恵弥さんが登場。募金への協力などを呼びかけ、かがやきfromほくりくアイドル部による岡本真夜さんの名曲「Tommrow」のカバーには大きな拍手が贈られました。
 次第に太陽が沈み出すと、ステージには東京女子流が登場。「母の日」開催にちなみ「Dear mama」で母への感謝のメッセージを込め熱唱した。続いて、夜空にカラフルなサイリウムが映える中、iLiFE!は大バズり曲「アイドルライフブースターパック」など圧倒的なパワーで会場を沸かせる。つばきファクトリーは「妄想だけならフリーダム」など、ライブで盛り上がる楽曲をパフォーマンス。観客はいつまでも大きな声援を贈っていました。
 最後はMCを務めるCHOP STICKによるおなじみのダンスと、母の日をテーマにした(?)“珍曲”で大盛況の中閉幕。次回のガラフェスは7月27日に上野恩賜公園野外ステージで開催。ガラフェスの新しいブランド「ガラフェスDASH!!」が開催されます。

ねとらぼ

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