夏は音楽フェスの季節!フェスのまとめと2倍楽しむ方法
2022年7月15日(金)7時0分 しむぐらし by BIGLOBE
コロナによる自粛が始まって3年目の夏。少しずつ以前の生活に戻っていきそうな雰囲気も漂ってきました。この夏は、久しぶりに音楽フェスに参加したい!と考えている方も多いかと思います。そこで、人気の有名音楽フェスのまとめと、フェスを楽しむための事前準備について紹介します。
まずは知っておこう!音楽フェスに歴史あり
音楽フェスはその名のとおり「音楽のフェスティバル=お祭り」のこと。複数のアーティストが参加するので、さまざまなライブが一度に楽しめるのが魅力です。お目当てのアーティストがいたとしても、さらに新たな「推し」が見つかるかもしれないと思うと、ワクワクしますね。また、フードの屋台やグッズが充実しているフェスも多く、音楽以外の楽しみもたくさんあります。
そんなフェスの起源は、今から半世紀も前。1969年、アメリカはニューヨーク州で開催された「ウッドストックフェスティバル」が、フェスの始まりと言われています。のちに映画化されるなど、いまなお語り継がれるほど盛り上がった伝説のフェスとして知られ、以降は日本でも「フェス」が人気の音楽イベントとして開催されることになります。
▲盛り上がる音楽フェス!全身で楽しみたい
あなたが気になるのは?有名音楽フェス5選
音楽好きならぜひ行っておきたい野外フェス。全国から人が集まる、規模が大きい、歴史があるなど、ぜひチェックしていただきたいフェス5選をまとめてみました。
フジロックフェスティバル
野外音楽フェスと聞いてまず思い浮かぶのが、フジロックフェスティバルではないでしょうか。日本のロックフェスティバルの先駆けとも言われ、第1回の開催は1997年という長い歴史を持つフジロックフェスティバル。2020年の中止を経て、まだ自粛の雰囲気が色濃かった昨年の2021年に開催されたことが話題になりました。
今年のフジロックは「いつものフジロック」をテーマに、新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催。コロナ前のように音楽を楽しむ日常を取り戻そうという思いがこめられています。
開催期間:2022年7月29日(金)〜31日(日)
https://www.fujirockfestival.com
ロック・イン・ジャパン・フェスティバル
規模の大きさや知名度など、フジロックフェスティバルと肩を並べるのが、ロックインジャパンフェスティバルです。こちらは「ジャパン」と銘打つとおり、日本のアーティストのみの参加という点が特徴的なフェス。たくさんの人に「日本の」音楽を楽しんでもらいたいと、2週に分けて開催されるのも話題です。
過去ずっと茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園での開催が恒例でしたが、今年は場所を変えて千葉市蘇我スポーツ公園での開催。コロナ禍に頭角をあらわしてきた最新の人気アーティストが参加予定で、ますます期待が高まります。
開催期間:2022年8月6日(土)・7日(日)/11日(木・祝)・12日(金)・13日(土)
https://rijfes.jp
サマーソニック
8月中旬の土日に東京と大阪で同日開催されるのが特徴の、夏の音楽フェスティバル。フェスといえば自然がいっぱいで広々とした郊外で催されるイメージですが、サマーソニックは都市型のロックフェスティバルで、職場や自宅などからアクセスしやすいのが利点です。この夏は、仕事や用事が終わった後でもすぐに参加できるサマーソニックを楽しむのもいいですね。
開催期間:2022年8月20日(土)・21日(日)
https://www.summersonic.com
サイタマロックフェスティバル
都会から気軽に出かけやすい近郊都市、埼玉県の、さいたまスーパーアリーナで開かれる音楽フェス。フェスは夏に開催されることが多いものですが、サイタマロックフェスティバルは11月末という、ちょっと珍しい時期に開かれます。野外ではなくホール内でおこなわれるので、天候の心配がないのもうれしいところ。
夏や年末年始は他のイベントも目白押しで、フェスを楽しむ予定が組めない、という方は、こちらのフェスをチェックしてみてはいかがでしょうか。
開催期間:2022年11月26日(土)・27(日)
https://sai-fes.jp
ライジングサンロックフェスティバル
北の大自然がたくさんつまった、北海道石狩市の野外特設ステージでおこなわれる、ライジングサンロックフェスティバル。その規模は日本最大級! ライジングサンの名のとおり、日没から翌朝の日の出までオールナイトで音楽を心ゆくまで楽しめるフェスです。キャンプグッズのレンタルもあるので、レジャーがてら参加を検討するのもおもしろそうですね。
開催期間:2022年8月12日(金)・13日(土)
https://rsr.wess.co.jp/2022/
自宅にいながら情報収集!フェスを2倍楽しむコツ
さて、気になるフェスが見つかったら、まずはネットで情報収集です。お目当てのフェスに参加するアーティストの動画を探して、人気曲や最新曲などをチェックしておきましょう。
音楽系の動画は容量が大きく、ネット回線によっては再生に時間がかかります。その点、ビッグローブ光はサクサク高速の光回線なので、動画の再生時もノーストレス! 思う存分好きな音楽を楽しんでいただけますよ。▲高速インターネット環境で、参加するフェスの予習を。楽しみも二倍になる!
一昨年から続いた自粛生活では外出の機会が減り、たくさんの楽しみが失われてしまいました。とはいえその間に、リモート環境が整ってインターネットライフがより快適になったというメリットもあります。コロナ禍前に楽しんだライブ参加も、ステイホーム時のインターネットの快適さも、両方の「いいとこ取り」をして、趣味の時間を楽しんでいきましょう!
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