<For JAPAN第3弾>社会福祉法人栄寿福祉会の寿台 順章理事長のインタビューが1月19日(金)に公開!
@Press2024年1月19日(金)11時0分
絆ホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:伊藤 宜範)が運営する「For JAPANプロジェクト」では、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。
今回、社会福祉法人栄寿福祉会の寿台 順章理事長のインタビューが1月19日(金)に公開されました。
「経験と夢は人生を楽しむためのエッセンス」
https://forjapan-project.com/news/1177/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/380820/LL_img_380820_1.jpg
社会福祉法人栄寿福祉会 寿台 順章理事長
■所持金わずか数万円!タイで40日間の滞在
私は、愛知県名古屋市にある正雲寺というお寺の息子として生まれました。お坊さんといえば、物静かで穏やかなイメージがあると思いますが、私は真逆でした。中学生までは水泳に、高校生からはサッカーに精を出し、ワクワクすることや楽しいことが大好きなまさに「やんちゃ坊主」でしたね。そんな少年時代を過ごした私ですが、大人になってからもたくさんのやんちゃな経験をしています。
大学生の頃、バックパック1つでタイへ旅行に行きました。
予算はアルバイトで貯めたたった11万円で、そのうち往復航空券は8万5千円でした。つまり、残りの数万円で毎日のホテル代や食事代を捻出しなければなりません。1日数百円しか使えず、泊まったホテルに鍵が付いていたらラッキー、扇風機かクーラーがあればパラダイスという環境のもと、カタコトの英語とジェスチャーで40日間を過ごしました。
この40日間を経て、日本にはない考え方や文化、現地の人の優しさ、そして「どんな困難でも、やればできるんだ」という自信がつきました。誰もが呆れる無鉄砲な旅行でしたが、私にとっては自分を誇らしく思える宝物です。
■20代で理事長へ…周囲の批判的なリアクション
やんちゃな経験は、バックパッカーだけではありません。私には、幼い頃から「とにかく社長になりたい!」という夢がありました。はじめは漠然としていましたが、次第に「家業を継ぎ、トップになって社会福祉や教育を通して社会に貢献したい」という具体的なものに変わっていきました。
やりたいことが明確なら早いほうがいいと思い、幼稚園教諭と保育士の資格を取得後、2年間の実務経験を積んだのち、すぐに当時の理事長である父に「理事長になりたい」と申し出ました。というのも、理事長になるには2年間の実務経験が必要という暗黙のルールがあったからです。もともと親子間で家業を継ぐという話が出ていたので、周囲に祝福されながら理事長に就任…と思ったのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。
なんと父を含む周囲の人から「26歳ではまだ早い。もっと成熟してからのほうがいい」と批判されてしまったのです。理事長を十数年間続けている今となってはそんな風に批判する人はいませんが、当時の経験は「苦くつらい経験」として、私の心に深く刻み込まれています。
■他人からの評判ではなく自分の心の声に耳を傾けよう
バックパック1つで海外旅行。20代で理事長就任。皆さんからすれば、「とんでもない」と思われるかもしれませんね。しかし、日々さまざまな業界の経営者とお会いして思うのは、今の若い人はいわゆる「良い子すぎる」ように思います。これは、SNSのリアクションやネットの情報に左右されてしまうのが原因でしょう。「夢を追うよりも周囲と同じ人生のほうが無難だ」と考えてしまい、いわゆる「やんちゃな経験」ができない時代なのかもしれません。
とはいえ、私もお寺の息子だったので、自分への評価や他人の目が気になる気持ちは痛いほどわかります。でも、他人の意見を気にしすぎて左右されてはいけないと思います。誰もが呆れるようなことでも、親ですら批判するようなことでも、皆さんが正しいと思ったことならどんどんチャレンジしてみてください。どこかに必ず味方はいますから。
私にも、理事長になった時に1人だけ味方をしてくれた人がいました。その人は私よりずっと年上の檀家さんだったのですが、「もっと若ければ、一緒に仕事がしたかった」という言葉を残し、亡くなられてしまいました。誰もが批判することでも、支持してくれる人は世界のどこかに必ずいるんだなと思ったものです。
人生100年時代とはいいますが、「やんちゃ」ができるのは体が元気なうちだけです。他人の声ではなく自分の心の声に耳を傾け、夢を追いかけてみましょう。少なくとも、私はチャレンジする皆さんの味方です。
■経験と夢を持ち続けることの大切さ
これまでたくさんのやんちゃな経験をしてきた私が、こうして社会福祉法人栄寿福祉会の理事長と株式会社MarSolの代表を務められているのは、ひとえに周囲の人たちのおかげです。また、お寺の息子という環境に縛られず、たくさんの経験を積もうと努め、どんなに批判されようとも夢を持ち続けた自分自身のおかげでもあります。
私は、「人生は旅行と同じなのではないか」と思います。ツアーに参加して決められたコースを回るのが目的ではなく、現地でトラブルをどう楽しむかが目的なのです。つまり、無難な人生を歩むことよりも、自分の夢に向かってどれだけ邁(まい)進できるかが大切なのではないでしょうか。
ちなみに、現在40代の私も、まだまだ夢を追う現役生です。
今後の夢は、50代になったら大好きな愛知県のサーフポイントに移住し、サーフィンを楽しみつつ誰かに喜んでもらえるような情報を発信していくことです。これからも悩みやトラブルが待ち受けていると思いますが、むしろ自分を成長させてくれる良い経験だと捉え、夢に向かって邁進していきたいです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/380820/LL_img_380820_2.jpg
社会福祉法人栄寿福祉会
〈会社概要〉
法人名 : 社会福祉法人栄寿福祉会
代表者名 : 寿台 順章
企業ホームページ: https://www.j-j-all-stars.com/
所在地 : 愛知県名古屋市中川区下之一色町中ノ切4
事業内容 : 保育事業、発電事業
〈For JAPANプロジェクトとは〉
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/380820/LL_img_380820_3.jpg
For JAPAN-日本の未来がココに-
For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。
・番組見逃し配信 : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2
・For JAPAN公式ホームページ : https://forjapan-project.com/
・For JAPAN公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/channel/UCW6QJIGCQL_lQ7_dTIe84jw
・Instagram : https://www.instagram.com/forjapanproject_official/
・Facebook : https://www.facebook.com/profile.php?id=100087877119759
・X(旧Twitter) : https://twitter.com/forjapanproject
・TikTok : https://www.tiktok.com/@forjapanproject?_t=8djAJF0hjFf&_r=1
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
今回、社会福祉法人栄寿福祉会の寿台 順章理事長のインタビューが1月19日(金)に公開されました。
「経験と夢は人生を楽しむためのエッセンス」
https://forjapan-project.com/news/1177/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/380820/LL_img_380820_1.jpg
社会福祉法人栄寿福祉会 寿台 順章理事長
■所持金わずか数万円!タイで40日間の滞在
私は、愛知県名古屋市にある正雲寺というお寺の息子として生まれました。お坊さんといえば、物静かで穏やかなイメージがあると思いますが、私は真逆でした。中学生までは水泳に、高校生からはサッカーに精を出し、ワクワクすることや楽しいことが大好きなまさに「やんちゃ坊主」でしたね。そんな少年時代を過ごした私ですが、大人になってからもたくさんのやんちゃな経験をしています。
大学生の頃、バックパック1つでタイへ旅行に行きました。
予算はアルバイトで貯めたたった11万円で、そのうち往復航空券は8万5千円でした。つまり、残りの数万円で毎日のホテル代や食事代を捻出しなければなりません。1日数百円しか使えず、泊まったホテルに鍵が付いていたらラッキー、扇風機かクーラーがあればパラダイスという環境のもと、カタコトの英語とジェスチャーで40日間を過ごしました。
この40日間を経て、日本にはない考え方や文化、現地の人の優しさ、そして「どんな困難でも、やればできるんだ」という自信がつきました。誰もが呆れる無鉄砲な旅行でしたが、私にとっては自分を誇らしく思える宝物です。
■20代で理事長へ…周囲の批判的なリアクション
やんちゃな経験は、バックパッカーだけではありません。私には、幼い頃から「とにかく社長になりたい!」という夢がありました。はじめは漠然としていましたが、次第に「家業を継ぎ、トップになって社会福祉や教育を通して社会に貢献したい」という具体的なものに変わっていきました。
やりたいことが明確なら早いほうがいいと思い、幼稚園教諭と保育士の資格を取得後、2年間の実務経験を積んだのち、すぐに当時の理事長である父に「理事長になりたい」と申し出ました。というのも、理事長になるには2年間の実務経験が必要という暗黙のルールがあったからです。もともと親子間で家業を継ぐという話が出ていたので、周囲に祝福されながら理事長に就任…と思ったのですが、現実はそんなに甘くはありませんでした。
なんと父を含む周囲の人から「26歳ではまだ早い。もっと成熟してからのほうがいい」と批判されてしまったのです。理事長を十数年間続けている今となってはそんな風に批判する人はいませんが、当時の経験は「苦くつらい経験」として、私の心に深く刻み込まれています。
■他人からの評判ではなく自分の心の声に耳を傾けよう
バックパック1つで海外旅行。20代で理事長就任。皆さんからすれば、「とんでもない」と思われるかもしれませんね。しかし、日々さまざまな業界の経営者とお会いして思うのは、今の若い人はいわゆる「良い子すぎる」ように思います。これは、SNSのリアクションやネットの情報に左右されてしまうのが原因でしょう。「夢を追うよりも周囲と同じ人生のほうが無難だ」と考えてしまい、いわゆる「やんちゃな経験」ができない時代なのかもしれません。
とはいえ、私もお寺の息子だったので、自分への評価や他人の目が気になる気持ちは痛いほどわかります。でも、他人の意見を気にしすぎて左右されてはいけないと思います。誰もが呆れるようなことでも、親ですら批判するようなことでも、皆さんが正しいと思ったことならどんどんチャレンジしてみてください。どこかに必ず味方はいますから。
私にも、理事長になった時に1人だけ味方をしてくれた人がいました。その人は私よりずっと年上の檀家さんだったのですが、「もっと若ければ、一緒に仕事がしたかった」という言葉を残し、亡くなられてしまいました。誰もが批判することでも、支持してくれる人は世界のどこかに必ずいるんだなと思ったものです。
人生100年時代とはいいますが、「やんちゃ」ができるのは体が元気なうちだけです。他人の声ではなく自分の心の声に耳を傾け、夢を追いかけてみましょう。少なくとも、私はチャレンジする皆さんの味方です。
■経験と夢を持ち続けることの大切さ
これまでたくさんのやんちゃな経験をしてきた私が、こうして社会福祉法人栄寿福祉会の理事長と株式会社MarSolの代表を務められているのは、ひとえに周囲の人たちのおかげです。また、お寺の息子という環境に縛られず、たくさんの経験を積もうと努め、どんなに批判されようとも夢を持ち続けた自分自身のおかげでもあります。
私は、「人生は旅行と同じなのではないか」と思います。ツアーに参加して決められたコースを回るのが目的ではなく、現地でトラブルをどう楽しむかが目的なのです。つまり、無難な人生を歩むことよりも、自分の夢に向かってどれだけ邁(まい)進できるかが大切なのではないでしょうか。
ちなみに、現在40代の私も、まだまだ夢を追う現役生です。
今後の夢は、50代になったら大好きな愛知県のサーフポイントに移住し、サーフィンを楽しみつつ誰かに喜んでもらえるような情報を発信していくことです。これからも悩みやトラブルが待ち受けていると思いますが、むしろ自分を成長させてくれる良い経験だと捉え、夢に向かって邁進していきたいです。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/380820/LL_img_380820_2.jpg
社会福祉法人栄寿福祉会
〈会社概要〉
法人名 : 社会福祉法人栄寿福祉会
代表者名 : 寿台 順章
企業ホームページ: https://www.j-j-all-stars.com/
所在地 : 愛知県名古屋市中川区下之一色町中ノ切4
事業内容 : 保育事業、発電事業
〈For JAPANプロジェクトとは〉
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/380820/LL_img_380820_3.jpg
For JAPAN-日本の未来がココに-
For JAPANプロジェクトとは、10年後20年後の日本の未来の担い手である20代にむけて、「日本の未来を創る“本質的な気づき”を。」をテーマに様々なコンテンツを通し情報発信を行っています。参画された【50人の社長】というレンズを通して、経験に基づく本質的な考え方や情報を学び、動き出すきっかけを与え“日本の未来を創るプロジェクト”全国放送『For JAPAN -日本の未来がココに-』(BS11)や、YouTubeチャンネル『For JAPAN -日本の未来がココに-』など様々なコンテンツで社長たちが徹底討論。
・番組見逃し配信 : https://youtube.com/playlist?list=PLFv6b8aodEYWpP5pqGBlWMgNZh1pb9NW2
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