【約80%の業務効率化】企業のお問い合わせからメール送信までをLLMで自動化した「AIメール」を開発
PR TIMES2024年2月14日(水)11時16分
AIメールが、お問い合わせ対応時間を約80%削減。オウンドメディアからのお問い合わせに対して、企業に最適な生成AI活用事例を自動で提案し、リサーチ内容をメールで送信します。
ChatGPTをはじめとする生成AIに関するメディア運営、コンサルティング・開発を行ってきた株式会社WEEL(以下、WEEL、本社: 東京都新宿区、代表取締役: 宮川樹生)は、営業自動化ツール「AIメール」を開発しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34375/8/resize/d34375-8-1082df246dd327a22aff-0.png ]
AIメールとは
このツールは、オウンドメディアからお問い合わせを頂いた際、お問い合わせ元の詳細な情報をウェブ検索し、その検索結果を基にお問い合わせ元にとって最適な生成AI活用事例を提案するメール文面を生成、さらにメールの送信までを自動で行います。
AIメールの開発以前は、1件のメール対応に20~30分かかっていました。1日に多くの問い合わせに対応する必要があり、営業の業務を圧迫していた状況でした。
しかし、AIメールを使うことでメール対応をわずか5分で完了させることができ、約80%の時間削減に成功します。
AIメールの仕組み
AIメールは以下のプロセスで業務効率化を行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34375/8/resize/d34375-8-aeeb532c367146029c55-2.png ]
1. ユーザーがお問い合わせフォームを入力し、送信ボタンを押すと、お問い合わせ情報がAIメールのAPI(以下API)にPOSTされます。
2. APIはお問い合わせ情報を社内のCRMに登録し、同時に社内Slackの特定のチャンネルにお問い合わせが来た旨の通知を送ります。
3. APIはLarge Language Models(LLM)を介して以下の手順を実行します:
a. お問い合わせ情報の会社名を基にGoogle検索を行い、コーポレートページの候補を得ます。
b. 候補となるWebページから一つを選択し、そのWebページをスクレイピングします。
c. スクレイピングした結果から事業内容を箇条書きで取得し、事業内容ごとのAI活用事例をGoogle検索します。
4. APIはこれまでの手順から得られた情報を基にメールの文面を生成します。
5. 最終的に、APIはコーポレートページのURLや事業内容を再度CRMに登録。生成したメール文面を、お問い合わせ情報のメールアドレス宛に送信します。
AIメールによって生まれた変化
AIメールによって以下のような変化が生まれました。
時間削減:AIメールの導入により、お問い合わせメールに対する対応時間が従来の20~30分からわずか5分に短縮されました。これは約90%の時間削減を意味し、業務効率化に大きく寄与しています。
顧客満足度の向上:迅速なレスポンスにより、顧客からのお問い合わせに対する満足度が向上しました。顧客のニーズに迅速に対応できることで、顧客体験の質が高まります。
カスタマイズされた対応:お問い合わせの内容に基づいて、企業に最適な生成AI活用事例を提案することで、一つ一つの顧客への対応をパーソナライズします。これにより、企業のニーズに合わせた具体的で価値ある情報提供が可能となります。
今後の展開
AIメールは現在β版であるため、まだまだ改良の余地があります。
今後は、お客様に提案する事例の精度を上げたり、AIのレスポンスの質の向上に努めてまいります。
弊社にお問い合わせいただければ、AIメールが自動送信されます。気になる方は、ぜひお試しください。
WEELが選ばれる理由
■月間40万人の信頼 自社で運営する生成AIに関するメディアは、毎月40万人に閲覧されています。日々AIの最新情報を仕入れ、自らソースコードを触りレビューしているため、業界トップクラスの知見を持つと自負しています。
■豊富な研究開発実績 自社内での複数のAIプロダクト開発、プライム上場企業様含め多くのお客様との研究開発など、生成AIの社会実装を一手に請け負っています。また、各種研究会における登壇など国内の技術発展に寄与しています。
■透明性へのこだわり AI担当者向けガイドラインや生成AI Wiki、開発におけるノウハウなど、体系的な情報を惜しみもなく公開しています。セカンドオピニオンの依頼をいただくことも多く、AIの専門家として適正な情報提供に努めています。
会社概要
会社名: 株式会社WEEL
設立: 2017年9月
資本金: 2,000,000円
代表取締役: 宮川樹生
業務内容: AI導入コンサルティング・ソリューション開発、生成AI専門メディアの運営、SaaS間API連携
Webサイト: https://weel.co.jp/
ChatGPTをはじめとする生成AIに関するメディア運営、コンサルティング・開発を行ってきた株式会社WEEL(以下、WEEL、本社: 東京都新宿区、代表取締役: 宮川樹生)は、営業自動化ツール「AIメール」を開発しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34375/8/resize/d34375-8-1082df246dd327a22aff-0.png ]
AIメールとは
このツールは、オウンドメディアからお問い合わせを頂いた際、お問い合わせ元の詳細な情報をウェブ検索し、その検索結果を基にお問い合わせ元にとって最適な生成AI活用事例を提案するメール文面を生成、さらにメールの送信までを自動で行います。
AIメールの開発以前は、1件のメール対応に20~30分かかっていました。1日に多くの問い合わせに対応する必要があり、営業の業務を圧迫していた状況でした。
しかし、AIメールを使うことでメール対応をわずか5分で完了させることができ、約80%の時間削減に成功します。
AIメールの仕組み
AIメールは以下のプロセスで業務効率化を行っています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34375/8/resize/d34375-8-aeeb532c367146029c55-2.png ]
1. ユーザーがお問い合わせフォームを入力し、送信ボタンを押すと、お問い合わせ情報がAIメールのAPI(以下API)にPOSTされます。
2. APIはお問い合わせ情報を社内のCRMに登録し、同時に社内Slackの特定のチャンネルにお問い合わせが来た旨の通知を送ります。
3. APIはLarge Language Models(LLM)を介して以下の手順を実行します:
a. お問い合わせ情報の会社名を基にGoogle検索を行い、コーポレートページの候補を得ます。
b. 候補となるWebページから一つを選択し、そのWebページをスクレイピングします。
c. スクレイピングした結果から事業内容を箇条書きで取得し、事業内容ごとのAI活用事例をGoogle検索します。
4. APIはこれまでの手順から得られた情報を基にメールの文面を生成します。
5. 最終的に、APIはコーポレートページのURLや事業内容を再度CRMに登録。生成したメール文面を、お問い合わせ情報のメールアドレス宛に送信します。
AIメールによって生まれた変化
AIメールによって以下のような変化が生まれました。
時間削減:AIメールの導入により、お問い合わせメールに対する対応時間が従来の20~30分からわずか5分に短縮されました。これは約90%の時間削減を意味し、業務効率化に大きく寄与しています。
顧客満足度の向上:迅速なレスポンスにより、顧客からのお問い合わせに対する満足度が向上しました。顧客のニーズに迅速に対応できることで、顧客体験の質が高まります。
カスタマイズされた対応:お問い合わせの内容に基づいて、企業に最適な生成AI活用事例を提案することで、一つ一つの顧客への対応をパーソナライズします。これにより、企業のニーズに合わせた具体的で価値ある情報提供が可能となります。
今後の展開
AIメールは現在β版であるため、まだまだ改良の余地があります。
今後は、お客様に提案する事例の精度を上げたり、AIのレスポンスの質の向上に努めてまいります。
弊社にお問い合わせいただければ、AIメールが自動送信されます。気になる方は、ぜひお試しください。
WEELが選ばれる理由
■月間40万人の信頼 自社で運営する生成AIに関するメディアは、毎月40万人に閲覧されています。日々AIの最新情報を仕入れ、自らソースコードを触りレビューしているため、業界トップクラスの知見を持つと自負しています。
■豊富な研究開発実績 自社内での複数のAIプロダクト開発、プライム上場企業様含め多くのお客様との研究開発など、生成AIの社会実装を一手に請け負っています。また、各種研究会における登壇など国内の技術発展に寄与しています。
■透明性へのこだわり AI担当者向けガイドラインや生成AI Wiki、開発におけるノウハウなど、体系的な情報を惜しみもなく公開しています。セカンドオピニオンの依頼をいただくことも多く、AIの専門家として適正な情報提供に努めています。
会社概要
会社名: 株式会社WEEL
設立: 2017年9月
資本金: 2,000,000円
代表取締役: 宮川樹生
業務内容: AI導入コンサルティング・ソリューション開発、生成AI専門メディアの運営、SaaS間API連携
Webサイト: https://weel.co.jp/
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