トルビズオン、DJI最新物流ドローン「DJI FlyCart 30」の販売を開始
PR TIMES2024年4月5日(金)11時46分
最大40kgの重量物を搭載し、16kmの長距離飛行を実現。災害搬送をはじめ、様々なユースケースに対応!
ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を提供する株式会社トルビズオン(本社:福岡市中央区、代表取締役:増本 衞、以下「トルビズオン」)は2024年4月3日(水)より、最大40kgを積載し、長距離輸送が可能な物流ドローン「DJI FlyCart 30」の取り扱いを開始しました。またトルビズオンとしても機体を所有し、災害搬送など幅広い用途の実運用をスタートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-de73f1850bcd464deb3a-7.jpg ]
DJI FlyCart 30のスペック
【最大積載量】
・デュアルバッテリー(以後デュアル):30kg
・シングルバッテリー(以後シングル):40kg
【最大飛行距離】
・荷物なし(デュアル):28km
・荷物なし(シングル):12km
・満載時(デュアル):16km
・満載時(シングル):8km
【最大飛行時間】(最大重量、最大バッテリー容量時)
・30kg満載時(デュアル):18分
・40kg満載時(シングル):9分
【飛行最大速度】
・最大飛行速度:20m/s
【環境対応】
・最大風速耐性:12m/s
・最大飛行高度:6000m (荷物なし)
・保護等級:IP55
・動作温度:-20° C~45° C
【二種類の積載方法で運用】
カーゴモード:最大容量70L
ウィンチモード:最大積載量40kg(シングル)、最大積載量30kg(デュアル)
お問い合わせはこちら
https://www.truebizon.com/dji-flycart30?utm_source=pr&utm_medium=lp&utm_campaign=0405
[画像2: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-530552eb62cc9ddb24ec-1.png ]
想定されるユースケース
FlyCart30の卓越した機能性は、特に山岳運搬と緊急・災害時の物資運搬においてその価値を最大発揮します。
山岳運搬での活躍
山岳地域では、道路の不在や悪天候によるアクセス困難が常に問題となります。しかし、FlyCart30の「高い積載能力」と「長距離飛行」能力により、生活用品、建材、医薬品などの重要な物資を、困難な地形を越えて迅速に輸送することが可能です。たとえば、高低差1100m、直線距離3700mの運搬をわずか17分で完了し、1日で1.5トンの物資を運ぶことができます。これは、道路が寸断されたり、雪崩や土砂崩れが発生した際にも、孤立した集落への支援を可能にします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-fe8a078f913d268c139d-2.png ]
緊急・災害時の物資運搬での活躍
災害発生時、特に地震や津波、台風などによって生じた緊急事態では、速やかな救援物資の提供が生存に直結します。FlyCart30は、その「全天候型運用」能力により、厳しい気象条件下でも操作可能であり、災害現場への迅速な物資輸送を実現します。また、「安全機能」により、災害地域での飛行時のリスクを最小限に抑えることができ、安全かつ確実に物資を届けることが可能です。
さらに、FlyCart30の「リアルタイムTerrain(地形)センシング機能」は、災害によって変貌した地形を正確に把握し、最も安全な飛行経路を選定します。これにより開拓した空路データは、被災地への物資輸送だけでなく、災害調査や被害状況の把握のために活用することも可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-aab93b6ae5762c203aee-9.png ]
トルビズオン代表 増本のメッセージ
日本が現在直面している深刻な社会問題に対し、DJI FlyCart30を通じて革新的な解決策を提供できることに、私たちは大きな喜びを感じています。特に災害時の孤立集落への迅速な物資供給や、2024年問題が引き起こすドライバー不足という課題は、社会の持続可能性に深く関わっています。
2024年1月の能登震災では、ドローンによる物資搬送の必要性が広く認識されました。今後、FlyCart30のようなドローンの災害対応における重要性が再認識されていくはずです。市場に存在する他のドローンと比較して、FlyCart30はそのコストパフォーマンスの高さと、最大40kgの貨物を全天候下で輸送できる能力において際立っています。
さらに、DJI製品が国内ドローン市場の70%以上を占めることで、幅広いユーザーにこの機体の使用が可能となり、災害時に地域住民自らが対応できる体制を整えることも可能でしょう。これらの特徴を生かし、私たちは災害対応の迅速化や物流業界の効率向上に貢献し、社会の持続可能性を高めるための取り組みを進めていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-e6d089cfdf0c8475dfc9-8.png ]
トルビズオンの事業紹介
トルビズオンはDJI FlyCart30など、産業用ドローンの販売を行うとともに、国家ライセンスなどのドローンスクールにも対応。また、ドローン空路整備サービスである「S:ROAD」を開発・運用しています。
「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します。ドローンを利用する事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓したリスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン(R)︎」が用いられています。
FlyCart30の情報
https://www.truebizon.com/dji-flycart30?utm_source=pr&utm_medium=lp&utm_campaign=0405
[画像6: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-7648728756a873ecc5b4-7.png ]
ドローン空路整備サービス「S:ROAD」を提供する株式会社トルビズオン(本社:福岡市中央区、代表取締役:増本 衞、以下「トルビズオン」)は2024年4月3日(水)より、最大40kgを積載し、長距離輸送が可能な物流ドローン「DJI FlyCart 30」の取り扱いを開始しました。またトルビズオンとしても機体を所有し、災害搬送など幅広い用途の実運用をスタートします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-de73f1850bcd464deb3a-7.jpg ]
DJI FlyCart 30のスペック
【最大積載量】
・デュアルバッテリー(以後デュアル):30kg
・シングルバッテリー(以後シングル):40kg
【最大飛行距離】
・荷物なし(デュアル):28km
・荷物なし(シングル):12km
・満載時(デュアル):16km
・満載時(シングル):8km
【最大飛行時間】(最大重量、最大バッテリー容量時)
・30kg満載時(デュアル):18分
・40kg満載時(シングル):9分
【飛行最大速度】
・最大飛行速度:20m/s
【環境対応】
・最大風速耐性:12m/s
・最大飛行高度:6000m (荷物なし)
・保護等級:IP55
・動作温度:-20° C~45° C
【二種類の積載方法で運用】
カーゴモード:最大容量70L
ウィンチモード:最大積載量40kg(シングル)、最大積載量30kg(デュアル)
お問い合わせはこちら
https://www.truebizon.com/dji-flycart30?utm_source=pr&utm_medium=lp&utm_campaign=0405
[画像2: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-530552eb62cc9ddb24ec-1.png ]
想定されるユースケース
FlyCart30の卓越した機能性は、特に山岳運搬と緊急・災害時の物資運搬においてその価値を最大発揮します。
山岳運搬での活躍
山岳地域では、道路の不在や悪天候によるアクセス困難が常に問題となります。しかし、FlyCart30の「高い積載能力」と「長距離飛行」能力により、生活用品、建材、医薬品などの重要な物資を、困難な地形を越えて迅速に輸送することが可能です。たとえば、高低差1100m、直線距離3700mの運搬をわずか17分で完了し、1日で1.5トンの物資を運ぶことができます。これは、道路が寸断されたり、雪崩や土砂崩れが発生した際にも、孤立した集落への支援を可能にします。
[画像3: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-fe8a078f913d268c139d-2.png ]
緊急・災害時の物資運搬での活躍
災害発生時、特に地震や津波、台風などによって生じた緊急事態では、速やかな救援物資の提供が生存に直結します。FlyCart30は、その「全天候型運用」能力により、厳しい気象条件下でも操作可能であり、災害現場への迅速な物資輸送を実現します。また、「安全機能」により、災害地域での飛行時のリスクを最小限に抑えることができ、安全かつ確実に物資を届けることが可能です。
さらに、FlyCart30の「リアルタイムTerrain(地形)センシング機能」は、災害によって変貌した地形を正確に把握し、最も安全な飛行経路を選定します。これにより開拓した空路データは、被災地への物資輸送だけでなく、災害調査や被害状況の把握のために活用することも可能です。
[画像4: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-aab93b6ae5762c203aee-9.png ]
トルビズオン代表 増本のメッセージ
日本が現在直面している深刻な社会問題に対し、DJI FlyCart30を通じて革新的な解決策を提供できることに、私たちは大きな喜びを感じています。特に災害時の孤立集落への迅速な物資供給や、2024年問題が引き起こすドライバー不足という課題は、社会の持続可能性に深く関わっています。
2024年1月の能登震災では、ドローンによる物資搬送の必要性が広く認識されました。今後、FlyCart30のようなドローンの災害対応における重要性が再認識されていくはずです。市場に存在する他のドローンと比較して、FlyCart30はそのコストパフォーマンスの高さと、最大40kgの貨物を全天候下で輸送できる能力において際立っています。
さらに、DJI製品が国内ドローン市場の70%以上を占めることで、幅広いユーザーにこの機体の使用が可能となり、災害時に地域住民自らが対応できる体制を整えることも可能でしょう。これらの特徴を生かし、私たちは災害対応の迅速化や物流業界の効率向上に貢献し、社会の持続可能性を高めるための取り組みを進めていきます。
[画像5: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-e6d089cfdf0c8475dfc9-8.png ]
トルビズオンの事業紹介
トルビズオンはDJI FlyCart30など、産業用ドローンの販売を行うとともに、国家ライセンスなどのドローンスクールにも対応。また、ドローン空路整備サービスである「S:ROAD」を開発・運用しています。
「S:ROAD」は、定期航路となるドローンの飛行空域を可視化し、ドローン産業の社会実装を推進します。ドローンを利用する事業者はS:ROADを利用し、地域の代理店であるスカイディベロッパーが開拓したリスクアセスメントや地域の合意の取れた空路を利用することができます。S:ROADには、空に「住所」を作り、空域に関する情報データベースと紐づける特許技術「スカイドメイン(R)︎」が用いられています。
FlyCart30の情報
https://www.truebizon.com/dji-flycart30?utm_source=pr&utm_medium=lp&utm_campaign=0405
[画像6: https://prtimes.jp/i/46605/141/resize/d46605-141-7648728756a873ecc5b4-7.png ]
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