脳幹出血で搬送の「サンクチュアリ」猿谷役・澤田賢澄「現在も懸命な治療」 弟・佐ノ山親方事務局明かす

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　「千代の国断髪式事務局」が12日までにX（旧ツイッター）アカウントを更新。大相撲・佐ノ山親方（元千代の国、九重部屋）の兄で、4月29日に「脳幹出血」で搬送されたことが発表された元幕下「千代の真」で俳優の澤田賢澄（37）の容態について報告した。

　澤田はNetflixの配信ドラマ「サンクチュアリ−聖域−」に猿谷役として出演したことで知られる。所属事務所の発表によると、4月20日早朝、自宅で意識を失って倒れ、その場に居合わせた友人が救急車を呼び、病院に搬送。「脳幹出血」と診断され、「懸命な治療が行われています」としていた。

　佐ノ山親方は6月8日に断髪式を控える中、事務局は「皆さま、平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。先日報道されました通り、千代の国の兄、澤田賢澄は現在病院で懸命な治療な行われております」と現在も入院治療中であることを明らかにした。

　その上で「皆様には大変ご心配をおかけしておりますが、一日も早く回復し元気な姿をお見せできるよう応援していただけたけましたら幸いに存じます」と投稿した。